検索窓
今日:4 hit、昨日:37 hit、合計:6,389 hit

908 ページ17

車が急停車する



車の前には一台の白い車




運転手と助手席の男が外に出た




「おい!
何をしている!!」




ドカッ!!




「うっ!」



後頭部を殴られて男が倒れた



ガチャッ!



もう一人の男が慌てて銃口を相手に向けた




「!
ロイ・マスタング!!?」




タタタッ!!




ガッ!




「あ...っ!!」



後ろからやってきた何者かによって



足を引っ掛けられ、男は地面に倒れる




タタタッ!!




そして正面から向かってきた足に殴られて




男は気絶した。




男2人は縄で縛られてしまう




ガチャ




「!」



ブラッドレイ婦人が乗っている後部座席の扉が開いた




「夜分遅くに申し訳ありません
奥様」



「ホークアイ中尉?
なぜあなたがこんなことを!?」



「突然の無礼をお許しください」



ロイが声をかけた




「大人しくついて来ていただければ
危害を加えるつもりはありません」




そしてゆっくりと手を差し伸べる



 
「さあ、ご一緒に」

909→←907



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
34人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:いちご牛乳 | 作者ホームページ:http://なし  
作成日時:2022年7月29日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。