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902 ページ11

アルの周りには触手や目玉が渦巻いている




「アル！！」



「キミの弟を使ったほうが
有利に戦えそうです」



ギロッ！




「ふっ！」



しかし、エドは笑っていた




「フーじいさん！！！」




ダッ！！



と、フーが森の中から姿を現した




タタタタタタタタッ！！！




ダンッ！！




フーは地面を蹴って、高く飛び上がった




そして腕を振り上げて何かを放り投げる




ドッ！！！



！！！ピカァッ！！！！




まばゆい光があたり一面を覆った




「閃光弾！！！？」




サァァァァァと黒い影が霧散して消えてゆく




「しまった...っ！」




・ ・ ・ ・

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作者名：いちご牛乳 | 作者ホームページ：http://なし  
作成日時：2022年7月29日 16時

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