美少年の紅一点は浮所と不仲です ３

＊ ページ27

「…はい」


お茶を置いてソファーに座ってAが答える


北斗「俺そんなサイコパス人間じゃないんだけど笑」


「…まぁとりあえず座ってください」


言われた通りに隣に座りながら会話を続ける


「いやだって演技うますぎて包丁とかナイフがあったら振り回しちゃうんじゃないかなって…」


北斗「そんなことしないわ笑」


「いやでもあれ樹くんの前でやっちゃダメですよ？」


北斗「…うん話聞いてた？」


絶対こいつからかってやがる…


「馬乗りになって向井理さんに襲いかかるし…」


北斗「実生活でナイフ持ちながら馬乗りになったことないから笑」


「でも…え」


北斗「ナイフ振り回さずに馬乗りにはなるかもね」


言われっぱなしはちょっと悔しいからAを押し倒す


「北斗くん…ダメです！！顔近い！！」


北斗「このままナイフ振り下ろすんじゃなくてキスすんぞ」


「え、まって、」


北斗「待たない」


キスするまで数センチ…のところで止める


北斗「顔真っ赤じゃん笑」


「北斗くんやっていい事と悪いことがありますからね！？」


北斗「仕返しだわばーか」


「…樹くんに言ってやる」


北斗「え、待ってそれは違くない？」




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リクエストありがとうございました！
こんなんで良かったのか不安ですが…
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