美少年の紅一点は浮所と不仲です ３

女装 ページ11

「さあやって参りました！！Btube！！」


『いえーーーい！！』


「今回は私桃瀬が司会を進行していきたいと思います！！」


那須「俺不安しかないよ…」


「いやいや龍我とかなら分かるけど私は大丈夫でしょ！！」


岩崎「さぁ気を取り直して今日は何をしてくんですか！！」


「今日はメイク動画です！！」


藤井「あの〜もっと詳しく説明もらっていいですか？」


「えっと私がみんなにメイクして女装させよう！という企画です！！」


浮所「え！？俺たち女装すんの？」


「そう！」


那須「俺女装とかしたくないわ…」


「さっき企画説明の時に納得してたじゃんあなた方」


岩崎「でもAもメイクするんでしょ？」


「…え？」


藤井「俺たちがAに男装させるらしいよ」


「私聞いてないんだけど笑」


【言ってません！！笑】


金指「俺らだけやられるのやだからね」


那須「さぁ！というわけでやっていきましょう！！」


「はーいではまず誰からやって行きますかっ」


岩崎「めっちゃテンション下がったやん」


「いやだってネタに走られそうだもん…」


浮所「誰からやってくの？」


「なぁくんにしよなぁくん」


藤井「はーーい」


「じゃ、ほかの人たちは別の部屋に行ってくださーい」


【最初は藤井をプロデュース】


「なぁくんはね、ミディアムヘアがいいと思うんだよね」


藤井「へ〜なんで？」


「ん、なんとなく」


【なんとなくで決めないで！！】


「それで髪色は〜やっぱり茶髪かな〜」


藤井「どう？」


「女子よ女子」


藤井「おー」


「これで完成でいいんじゃない？」


藤井「いやいや笑ちゃんとやってください笑」


「はい笑ではメイクをしていきたいと思います〜」


(メイクの時の会話は割愛させていただきます)



「できた！」


藤井「いいんじゃない！？」


「次は服ですね〜服は私の自前です」


藤井「すごい！！」


「入らない人とかいたら…ま、無理やり着させよう」


【服破れそう…】


「服は〜なぁくん決めた方がいい気がする」


藤井「いやA決めなよ笑」


【悩みながらも藤井の女装がついに完成！】


那須「それではなぁくんに登場してもらいましょう！」

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