兄に愛さまくって困ってます

喧嘩？ ページ11

紫耀｢あの〜。ね！｣


へらっと笑い、許してもらおうとしていた。




｢は？“ね！”じゃなくて、ちゃんと説明しろや。｣


紫耀｢杏菜ちゃん！口悪いよ！｣



｢では、早くご説明願いますか？
お兄様。｣




そう。私は、兄の好みとはことなり口が悪い。


誰に似たのだろうか。


注意を受けた私は、ニコリと笑って見せた。






その笑顔は兄に、どう映っていたのだろうか。






紫耀｢だってさ、杏菜 無理してんだろ。｣

兄は今まで見たことないくらい真剣な眼差しで言った。




｢は？なんのこと？｣



紫耀｢芸能界。興味ない。関係ない。そんなの嘘だろ。｣



｢嘘じゃない！興味ないし、入るつもりもない！｣



すると兄は、少し悲しそうな顔をして


紫耀｢そっか。お兄ちゃんはさ、杏菜に芸能界来て欲しかったんだけどな。｣


と言って。私の横を通り過ぎた。



紫耀｢ちょっと、頭冷やしてくるね。｣




｢うん。。。｣



これは。。。喧嘩？






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作者の。遼華です。
口調が、迷子です。
自分が想像していたのとは、違う方向に話が進んでしまっていますが
長い目で見守ってください。

若しかしたら、書き直しするかもです。


コメント、評価、お気に入りの登録、をして下さった皆様、ありがとうございます。

のんびり更新ですが、よろしくお願いします。

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