KZのぶっ飛び劇場

・第3話　一緒にするなよ！？ ページ4

若「遅い！」


『アーヤァァ！おはよぉ！今日も可愛いね！』


若「おい！無視するな！」


『お黙り！』


シーン...。


『いやほんとに黙らないで！？』


上「お前が黙れって言ったんじゃん」


『ソウデスネ』


否定できませんね。そうですね。


今のは私が悪かったです。はい。


小「それで、遅れた理由は？」


『いやんそこは見逃してよ和彦ぉ』


小「...」


『ごめんなさい。言います。寝坊しました目覚まし時計ぶっ壊れました手痛いです転びます冷静になります準備します走りますぶりっことぶつかります手を差し出します拒否されます走ります到着します今に至ります』←


小「うん...。なんでもいいけどもうちょっと分かりやすく説明できないの？」


彩「あと、点と丸がない。」


ごめんなさい。


和彦の後ろに黒いものが見えるよ？


翼「結局なんだったの？」


『え？寝坊した。』


しかもぶりっこに絡まれた。


上「最初からそう言えよ...。」


なんで。遅刻した過程を言っただけじゃん。


黒「まぁまぁ。落ち着いて。で、若武。集合の理由は？」


貴和ナイス〜！！




若「特にない！」


『...なんですって！？』




こんな理由の為に私はぶりっことぶつかる羽目になったのか...。


呪ってやるシイタケ。


シイタケ教の呪いだ...。



『じゃあ何のために集まったわけ？』


若「なんとなく！」


『Why！？』



翼「うるさい」


黒「そして無駄に発音いいね」


小「近所迷惑だよ」


上「しゃべるな」



みんな酷くない！？


アーヤだけだよ何も言わないでくれたのは！


アーヤァァ！！


アーヤの方を見ると...。


めっちゃ引いてた。



ごめんよアーヤ！


そんなに引かないで！



上「黙れ」


『何も言ってないんだけど！？』


上「顔がうるさい」


『何言ってんの君』


上「馬鹿」


『何急に！？傷付いちゃうっ！』


上「黙れ。呼吸してんじゃねーよぶりっこかよ。きもちわりーな。」


『呼吸したらぶりっこなの！？ねぇ！？じゃあ世界中みんなぶりっこじゃない！？』


上「しゃべんじゃねーぶりっこ」


『ねぇ話聞いてた！？』









彩「仲良いね」


小「ほんと」


若「俺への反論途中で終わったよな」

・第4話　あだ名じゃ→←・第2話　ぶりっこだと？

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