27.冗談 ページ29
pink
さて、僕は今なにしてるでしょうか?
え?ナニしてる?流石にそれは無いよー。
正解はAを押し倒してる、でした♡
『どどどっどういう状況!?!?』
慌てふためくAが可愛くて、つい…
…なんて言うのは半分嘘。
実は僕は結構前からAを意識してたりするんだよねー。
まぁAは僕たちのこと意識したことなんて
なかっただろうけど。
僕はAの髪をすくい軽くキスをした。
するとドンドン赤くなっていく彼女の顔…
あれ?案外こういうの慣れてないのかな?
「Aはこのくらいじゃ何とも無い感じだと思ってたんだけどなぁ。」
『わっ悪かったね!こーゆーの、経験無いの!冗談にしてもやめてよ心臓に悪いんだけど!』
キッと僕を睨みつけるAだけど今は可愛いとしか感じられない…ていうか、もしかして
今の冗談だと思われてるの?
だとしたら、頂けないよねー。
僕は隣の部屋に移動することにした。
立ち上がり、床に寝転んだまま僕に文句を
言っているAを見下ろしながら口パクで
「"今の、冗談とかじゃないからね"」
と言うと彼女はすぐに理解したみたいで
ダンダンと床を叩いていた。
『ばかばかばか!トッティのばか!』
「やっぱり可愛いなーAちゃん。」
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めーりん(プロフ) - 純さん» 有難うございます!( ´ ▽ ` )コメント頂くと更新せねば!ってなる私…笑 ちょっと今から更新してきます( ⊃˙-˙)⊃(ペン) (2017年12月21日 23時) (レス) id: 14a4a43ae4 (このIDを非表示/違反報告)
純 - カッコいい!!背景?もカッコいいですね! (2017年12月21日 23時) (レス) id: a26498a704 (このIDを非表示/違反報告)
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