【マフィア松】僕は猫、名前はまだない。

18.決行前夜 ページ20

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「もうすぐだな。」

『そうね。』

「Aちゃん、怖いー？」

『別に。』

「口数少なくない？やっぱ怖いん…」

『おそ松うるさいんだけど。』

「ゴメンナサイ。」

「Aちゃん一緒に映らないー？
Aちゃんとの写真RT凄いんだよねー。」

『僕を利用しないでくれる？』

「トド松お前トゥイッターまでやってんの？」

「ねーAちゃん！」

『トッティうざい。』

「ゴメンナサイ。」

「安心しろA、お前の肖像権は俺が守ってやるぜ？」

「「「「「クソ松黙れ。」」」」」

『あははっ、割とまともなこと言ったのに。』

「あ、笑った！やったー！！！ボゥエ！」

『………え？』

「よいしょっそろそろ時間だなー。」

「行くか…！」

「ちょっと一松！？なんで体に手榴弾巻きつけてんの！？！？」

「え…？要らない…？」

「兄さん！それは要らない。僕でも分かる。」

「もぉー、早く行くよー？」

『…笑った…ね…。

ははっ、よし！やりに行きますか！


.


.


.


『…ありがと、大好き。』

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