15.慣れ ページ17
purple
『チョロ、チョロ、【296】の新入りの写真撮れたけど。』
「えっ!?本当A!見せてくれる!?」
『ただの白衣デブだったし。なにが"天才的な科学者だと思う"だよ、ばーか。』
そう言えばそろそろAがこのマフィアに
入って3ヶ月くらいかな。
かなり慣れて…最近は【296】にスパイとして
潜入してくれてる。
…あぁ、トト子ちゃんがAが入ったぐらいのときに【296】に妙な奴が入ったって
いってたっけ。
Aがチョロ松兄さんに写真をみせてる。
「…これは…なんかゴメンね。」
『べっ、別に怒ってないんだけど?』
…てゆうか…前からそうだったけど
この頃Aのツンデレに磨きがかかってる。
前なんて"一松のために頑張ったとかじゃないから"って言いながら手作りの猫型クッキーを
くれた…可愛いかったな…クッキー。
『一松も見る?あり得ないんだよ、ほんと。』
軽く頷きAの示した写真を見てみると
「…ほんとだ、酷いね…戦闘の邪魔にならないのかな…これ。」
中年でデブでハゲ…可哀想にもなってくる。
ああはなりたくない。
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
めーりん(プロフ) - 純さん» 有難うございます!( ´ ▽ ` )コメント頂くと更新せねば!ってなる私…笑 ちょっと今から更新してきます( ⊃˙-˙)⊃(ペン) (2017年12月21日 23時) (レス) id: 14a4a43ae4 (このIDを非表示/違反報告)
純 - カッコいい!!背景?もカッコいいですね! (2017年12月21日 23時) (レス) id: a26498a704 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ