11.ムフフ ページ13
red
おかしい…この部屋には彼女と俺の
二人きりのはずなのに。
「なんでお前がいるんだよぉチョロ松ぅぅううう!」
女の子と二人っきりでちょっとムフフな展開に期待してたのにさぁ!
「なんでっておそ松兄さんと女の子二人きりにしたら終わりでしょ?」
「俺への信頼度低すぎじゃない!?お兄ちゃん泣いちゃうよ〜!」
泣き真似をするがチョロ松と女の子が同時に
『「泣いてろ。」』
って言った時は流石に傷ついた。ヒドくね?
女の子がため息を吐く。
『何しに来たわけ?本題に入るの遅すぎるんだよばーか。』
…あ、調子戻ってるんだ、よかった。
「おそ松兄さん何笑ってんの、気持ち悪いよ。」
「お前ほんと俺の扱い酷いよな。」
うおっと本題本題…
「さて、おじさんの話をしに来たんだった。」
彼女に狼狽えたりする様子が無いのを確認してから話を続ける。
「まず、おじさん=育て親の殺し屋。これはあってるんだよね?次はその人が"ある日"どうなったのか、だわ。」
女の子は地面を見つめながら話してくれる。
ごめん、辛いよなそんな話すんの。
俺もチョロ松も何度も謝りそうになりながら
話を聞き終わりチョロ松はハンカチを出し彼女の涙を拭った。
これでDTじゃなくてイケメンで仕事持ってたら完璧なのにな〜。
俺?俺はあれだよ、谷間見てた。
嘘です、ほんとは…この子の名前、考えてた。
だってもうおじさんは居ないんだから
誰かが付けてやんないと。
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めーりん(プロフ) - 純さん» 有難うございます!( ´ ▽ ` )コメント頂くと更新せねば!ってなる私…笑 ちょっと今から更新してきます( ⊃˙-˙)⊃(ペン) (2017年12月21日 23時) (レス) id: 14a4a43ae4 (このIDを非表示/違反報告)
純 - カッコいい!!背景?もカッコいいですね! (2017年12月21日 23時) (レス) id: a26498a704 (このIDを非表示/違反報告)
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