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A「(ぜったいわざとじゃん・・・。)」
エ「Aおはよー！」
デ「おはよう。」
ユ「おはよ〜Aちゃん！」
クラスメイトの笑顔が天使のように輝いて見えた、誰かさんと違って。
フ「それじゃ、レッツゴー！」
もらった魔法薬を飲んで鏡に入る。
鏡をくぐるとそこは海の中の世界。
A「うわ〜・・・。綺麗ですね・・・って、え！？」
そこには人間じゃなくて人魚姿のジェイドとフロイド。
フ「あれ〜、メダカちゃんこの姿みるの初めてだっけ〜？」
A「初めてです、はい。」
ジェ「アズールが待ってます、行きましょう。」
スイスイ泳いでく２人を見ながら先を急ぐ。
ア「やっときましたか。今日は貸し切りになっていますので、ごゆっくり見て周ってください。」
アトランティカ記念博物館につくとアズールが出迎えてくれた。
ジェ「ご案内しましょうか？」
A「いえ、お構いなく。」
ジェ「そんなこと言わずに、さあ。」
Aの手を引いて進む。
人魚姿にみとれてしまってジェイドの話が頭に入ってこない。
ジェ「Aさん聞いてます？」
A「き、聞いてます！」
サッと視線を展示物に逸らしてごまかす。
ジェ「ふふ、展示物より僕のほうが見たいんですか？」
A「そんなことないです。それより、人魚だったんですね。」
この人はなんでこうも人の考えてることがわかるのか・・・。
ジェ「おや、前にお話ししませんでしたか？『あなたは僕と同じ鱗をもっている』と・・。」
ニヤッ笑う。
A「それだけじゃわからないですよ普通・・。」
ジェ「なるほど、Aさんは少し頭のほうが・・いえ、なんでもないです。」
楽しそうにフフっと笑う。
A「(イラッ)バカで悪かったですね！私みんなのとこに戻ります！ったくもう・・なんでこうも・・・。」
グチグチ言いながらジェイドを置いてみんなのもとへ戻る。
ジェ「ほんと、いちいち反応がおもしろいですね。」
１人ボソッとつぶやく声は泡に消えて。
エ「おーいA！こっちきてみろよフォークあるぞ！」
遠くからAを呼ぶ声、なんだかんだみんなでの遠足は楽しかった。
ア「そろそろ帰りますか。」
アズールの一声でみんなが鏡に向かう。
ユ「楽しかったね〜。」
デ「有意義な時間だった。」
エ「俺腹減った〜。」
次々に鏡を潜っていく。
残りジェイドとAだけになりAが鏡に手をかける・・・
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ウーチ(プロフ) - ゆいさん» ゆい様コメントありがとうございます！リクエストなどありましたら是非お願いします(≧∇≦)！ (2021年1月5日 10時) (
レス) id: 6f4dbe5d05 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 番外編作って欲しいです！ (2021年1月4日 19時) (レス) id: a2d1753a5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うーさー | 作成日時：2020年11月14日 9時
