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バタバタバタバタ
バンッ
A「？！」
ジェイドが出て行ったと思えばすごい勢いで入ってくるフロイド。
フ「メダカちゃ〜ん！起きたんだね〜。」
ベットのすぐそばに座り込んでくる。
A「リーチ先輩。おはようございます？」
なんていえばわからなかったから一応あいさつをする。
フ「おはよ〜。痛いとこない？大丈夫？」
A「ええ、とくにないので大丈夫ですよ。」
フ「ごめんね〜、うちのアズールが・・・。」
コンコン
ア「フロイド、聞こえてますよ。」
開けっ放しのドアから一応壁をノックするアズール。
A「アーシェングロット寮長、お体大丈夫なんですか？」
ア「ええ、僕はもうなんともないです。今回の件、関係のないあなたを巻き込んでしまった。申し訳ありません。」
A「いえ、寮長が無事でなによりです。」
へへっと苦笑いをする。
フ「それでさ〜！今度みんなでアトランティカ記念博物館に遠足に行くんだけど〜、メダカちゃんも一緒に行こ〜。」
A「いや、私は別に・・・。」
フ「けって〜い。はい、約束ね！」
Aの言葉を聞かず無理やり小指を絡ませて指切りをするフロイド。
ア「楽しみにしていますよ、では。」
そういうとアズールは部屋から出て行った。
フ「じゃあね〜！」
続いてフロイドも部屋出ていき、「土くっせえ！！」という声が聞こえた。
ジェ「おまたせしました。」
ジェイドが料理をもって部屋に入ってくる。
A「ありがとうございます、わざわざ・・・。」
ジェ「いいんですよ、きのこリゾットです。お口に合えばよいのですが。」
A「いただきます。」
Aはベットからテーブルに移動してリゾットを口にはこぶ。
A「おいしいです！料理お上手なんですね！」
ジェ「一応キッチンも任されているので。」
A「あ、そうだ。これ。」
Aはポケットから招待券を出すとジェイドに渡す。
A「今日はこれでお願いしていいですか？」
ジェ「これですか？」
A「はい。今日はお部屋に招待していただいてありがとうございます。」
ジェ「僕の部屋への招待券じゃないんですけどね。いただいておきます。」
A「今度はモストロ・ラウンジでちゃんと注文しますね。」
ジェ「お待ちしております。」
ニコニコと笑いあう２人。
ジェ「そういえば２人だけの秘密減ってしまいましたね。ふふ」
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ウーチ(プロフ) - ゆいさん» ゆい様コメントありがとうございます！リクエストなどありましたら是非お願いします(≧∇≦)！ (2021年1月5日 10時) (
レス) id: 6f4dbe5d05 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 番外編作って欲しいです！ (2021年1月4日 19時) (レス) id: a2d1753a5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うーさー | 作成日時：2020年11月14日 9時
