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ある日、いつも通り１人で遊んでた。
最初の頃は友達はいた、でも、いたずらで魔法を使っちゃうとすぐ姿が変わってしまった。
友達はいなくなって、みんな私を避けるようになった。
遊びおわって家に帰ると、いつもの明かりはなく、真っ暗ですっからかんの家にカラスのように真っ黒な人が立っていた。
A「おじさんだーれ？」
ク「こんにちわお嬢さん、今日から私と一緒に暮らしましょう。」
A「うん！」
ああ、私は捨てられたんだって・・すぐわかった。
学園長がなんで私を引き取ってくれたのかはわからないけど、感謝してる。
―
だから今回も気持ち悪がられると思ってたら、魅力的とか言われて・・・
この人おかしいんじゃないかなって思って、思わず笑ってしまった。
私になら殺されてもいいとか、何考えてるかわかんない。
でも本当はうれしかった、目を合わせてくれて触れてくれて、この姿を受け入れてくれているような気がして・・・。
なにか企んでいるのかもしれないけど、今はその言葉を真に受けちゃいますからね。
またお話できるといいな、ジェイド先輩。
―
午後の授業は受けたけど、念のためその日は自室に直帰した。
寮長が様子を見に来てくれて、いつでも呼んでくれって言ってくれた。
なくしたと思ってたメガネを届けてくれて、なんだかんだで優しい寮長。
実は伊達メガネだから視界に問題はなかったけど・・・。
今回の騒動、先生には報告されず、全寮長と副寮長だけ知らせるということで終わった。
―
次の日は朝からしっかり登校。
テストが近いので勉強に専念する。
お昼になって食堂へ向かおうと教室を出ると、
ドンッ
なにが大きい壁にぶつかった。
A「す、すいません。(なんかデジャブ・・？)」
ジェ「こんにちわAさん。」
見上げるとそこにはニコニコなジェイドの顔。
A「リーチ副寮長。どうされたんですか？」
ジェ「体の具合はどうかと思いまして、様子を見に・・・。よろしければお昼ご一緒にいかがですか？」
A「ご心配をおかけしてすいません。ぜひご一緒させてください。」
２人で食堂へ向かう。
ジェ「勉強のほうがいかがですか？テストが近いですが・・・。」
A「まあまあですかね、休みは部屋に缶詰め状態ですけど。アハハ・・」
ジェ「わからないことがあれば・・・。」
A「結構です。」
ジェイドの言葉を遮って答える。
ジェ「おやおや、ふふ。」
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ウーチ(プロフ) - ゆいさん» ゆい様コメントありがとうございます！リクエストなどありましたら是非お願いします(≧∇≦)！ (2021年1月5日 10時) (
レス) id: 6f4dbe5d05 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 番外編作って欲しいです！ (2021年1月4日 19時) (レス) id: a2d1753a5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うーさー | 作成日時：2020年11月14日 9時
