38 ページ38
ア「エクス！カリヴァアアアア！！」
アーサーの一振りで後ろにいた大群が消えた。
大群が消え、敵は大きいのと小さいの２人になった。
A「あの大群は分身か！」
※名前不明なので大と小でいきます。
大「邪魔者は消す。」
小「強い炎の意志だ、ぬかるなよ。」
A「あっちは私に任せて！」
飛んでくる分身に向かって飛んだ。
A「よっっこいしょ！！！！」
炎で刀を分身して分身を切る。
大きいのの炎をアーサーが打ち消す。
ア「人馬一体となった騎士王に隙はない！！」
大「ふざけた格好しやがって、なんて火力だ。」
ア「ふっ、悪党にはこの姿がおかしく見えるようだ。」
A「(ごめんアーサー、私の目にもおかしく映ってるよ。)」
アーサーの前にアーサーの分身が現れる。
A「変態が２人・・。」
ア「誰だ、このおかしな恰好をしている奴は。」
大「お前だよ。」
ア「え、俺・・・だと。こんなの騎士じゃない。」
股についたロバを見下ろすアーサー。
大きいやつの攻撃に吹き飛ばされるアーサー、その間に股についていたロバが壊れた。
ア「よくみたらシルバ、お前、馬じゃなくてロバじゃないか・・・。」
倒れるアーサー。
A「アーサー！！」
大「なんだお前ふざけてるのか？」
ア「愛馬を殺されて、ふざけていられるか。ゆるさねえ！」
立ち上がるアーサー。
A「アーサー、火力落ちてる。」
分身に囲まれるA。
分身と大きいのに囲まれるアーサー。
工房に入っていくジョバンニ。
大「立場が入れ替わってしまったな、工房に近づけないのはお前らのほうだ。」
ア「くっ。」
A「もう、分身邪魔！！切っても切ってもキリがない・・・。」
苦戦していると遠くから森羅が飛んできた。
森「アーサー！A！現状わ！！」
ア「森羅！工房へ急げ！」
A「道は私が作る！アーサーでかいのお願い！」
ア「任せろ！」
A「一瞬でも全部消せれば森羅が通れる！えっと確か、こんな感じだったけ！火月っぽいの！！」
アーサーが大きい奴を抑え、Aが分身を一掃した。
森「助かる！！」
森羅は工房に突撃していった。
ア「工房に人を近づけちまったな！くっそ、うっとおしいな。」
分身は増え続ける。
小「私の幻影に惑い続けろ。」
A「ハア、ハア、さっきの一撃のせいで・・炎が・・・だせない。」
一気に炎を使ったAは立っているのもやっとだった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 61人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うーさー(プロフ) - 調味料様。コメントありがとうございます！さっさとくっつけたいのですが、なかなかくっつけられないもどかしさに打ちひしがれております。アーサー最高(/・ω・)/！ (2020年7月26日 1時) (
レス) id: 15e091341a (このIDを非表示/違反報告)
調味料(プロフ) - 夢主ちゃんとアーサーの距離感にキュンキュンしてしまいます！これからも頑張ってください！応援してます！ (2020年7月26日 1時) (レス) id: ddf6af9b03 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：うーさー | 作成日時：2020年7月22日 20時
