私的理論22 ページ22
なんとか遅刻を免れたものの全力疾走だったため息が荒い
A「ハァ、ハァ、ハア」
カノ「息荒くてなんかえ⚪︎いねwwぐふぉ」
セト「だ、大丈夫っすか？」
キド「安心しろ、バカのは殴っておいた」
A「あ、ありがとう、キド」
深呼吸をして席に着く
席に着くとマリーとヒビヤがよってくる
マリー「だ、大丈夫？Aちゃん…？」
ヒビヤ「Aさん何かあったの？」
A「ううん、大丈夫、遅刻しそうになったから走ってきただけだよ」ニコッ
話を変えようとストラップを取り出す
A「あ、あの…これ…」
マリー「わぁああ！可愛い！」
キド「い、いいのか…？」
モモ「おぉー！！」
みんながキラキラとした顔で見つめてくる
いつも言えないんだからはっきり言わないと！
A「そ、そのいつもありがとね、後みんなとお揃いにしたくて…だめ、かな？」
マリー「全然いいよ！」
キド「ありがとなA」
モモ「嬉しいです！」
エネ「私の分はないです…」
A「あ、用意してるわよ、はい」
熊のストラップをシンタローにも渡す
シンタロー「はぁ！？」
A「携帯に、つけておいてね？」
エネ「ありがとうございます！ご主人つけなかったら秘蔵画像を…」
シンタロー「つけるって！つけますよ！つけますよ！」
コノハ「シンタローそれ、可愛いね」ニコッ
コノハがクマのストラップがついているシンタローの携帯を見て微笑む
うう、あざとい…
A「あ、あんたたちにもあるわよ」
カバンの中からクッキーを取り出す
A「はい」
セト「うぉ、美味しそうっす！」
シンタロー「お、おす…」
ヒビヤ「大事に食べるね」
カノ「いぇーい☆やったねw」
コノハ「美味しい…ありがとう」ニコッ
A「べ、別に……」
フイッと顔を背ける
え？なんで照れてるのですって？
そりゃあこいつら一応イケメンだもん
ときめかない女なんていないでしょう？
授業が始まりそうだったのでみんなが席に着いた
？？「いいなーあのクッキー、僕も欲しいや」カシャッ
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作者名：にひりんこ | 作成日時：2015年4月26日 21時
