私的理論3 ページ3
嘘くさい笑顔なんて、私はしないんだけど、こいつの笑顔はどこか嘘くさい
え?私?だから私はそんなヘマしないってば、あんたしつこいわね
しかもこいつの嘘くさい笑顔に気付くやつはいない
みんな女子はあいつにぞっこんっていうか・・・
そういうところもスキィー♡みたいな感じ
どうせあいつの上っ面だけしか見てないんだろうけど
え?私があいつのこと好きって?だーかーらー!
しょうがないからもう一度説明してあげるわ
ワタシからしたら、男を落とすのは簡単なゲーーム!
だから、その・・・って、あ
A「なに私の顔見てるんですか?鹿野くん」
カノ「あーwwかわいいなーって思って☆」
A「そ、そんな・・・///」
ワタシからしたら顔を赤くするなんてお手のもの
ここは外だから気をつけなきゃいけないからね
こいつがススッツと私に近づいてくる
耳を貸すとささやく
カノ「頭の中でいろいろ妄想してるとか・・・いくら可愛くても痛いよw」
A「う、うるさいですよ!///」
そんなこと自分で一番わかってるっつーの!
今ここに誰もいなかったらこいつにヘッドロック決めるのに・・・!
こういう時猫を被るのがめんどくさくなる
ま、でも?私はそんなヘマしないから☆
っていうかアイツ・・・・見てなさいよ、
今に絶対惚れさせてやるんだからぁーーー!
覚悟しなさい、鹿野修哉!
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作者名:にひりんこ | 作成日時:2015年4月26日 21時