うぎょるぎゅ5

212.む。む。む。(YOU/KH) ページ47

(YOU)

セクシーな振り付けを考えてくれる、と自信満々の○○○○オッパと○○○○オッパ。

「あの。私そんなに踊ったりできないので。できたら簡単な、やつ・・を」
もはや消え入りそうな声でお願いしてみる。

EH「ああ、大丈夫、大丈夫♪
ちょっと踊るだけにして映像メインで作ればいいんじゃない？」

・・ほっ。

SD「あ。時間だ。『シック/セクシー編』はまた今度にしよ。
次はスケジュール、いつ空いてる？」

え、これ以上の協力をしてくれるんですか？
○○○○オッパ・・素敵すぎる。

DH「ん〜。みんな合わせようと思ったら大変だし、○○○○ヒョンとヒョクとキュヒョンがいるときにAに宿舎に来てもらったら？」

KH・YOU「え。」

「・・いいんですか？」

SM「いいでしょ、全然。カメラも入るのかな。
その辺はトゥギヒョンとマネヒョンと相談になるけど。」

KH「あ、じゃあ僕聞いときます。詳細はまた。」

時間がなくなって、少し急いで帰る用意をする○○○○オッパと○○○○オッパ。
あ。写真集。。

マネオッパのほうを見ると、ちゃんと用意してくれてる。
マネオッパに近寄って、急いでオッパたちの名前を入れてサインをする。

「○○○○オッパ、○○○○オッパ！
あの、これ。よかったら、どうぞ。」

・・なんか恥ずかしい。

SD「わ、俺ももらっていいの？ありがと〜」
「もちろんです♪」
EH「わー、サインも書いてくれたんだ。ありがと〜♪」

「こちらこそ、今日はありがとうございました！」

二人はパタパタと帰って行った。

KH「で、ヒョンたちはまだ帰らないんですか？」

・・・なんか。
オッパ？ちょっと不機嫌？

SM「いや、帰るよ(笑)」

DH「俺も。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(KH)

笑顔満開で、ちょっと頬を染めて。
かわいくヒョンたちに写真集を渡すA。

・・・む。

にやけて受け取って、さくっと帰った○○○○ヒョンと○○○○ヒョン。

少し遅れて帰るというドンヘヒョンにも、写真集を手渡し。

・・む。

その上、頼まれてもないのにソンミンヒョンにも用意して。
さらに。
「・・あの、ソンミンオッパも、もらってくれますか？」
とか。

何そのかわいい攻撃(←)。
ほかのヒョンたちに渡すときより恥じらい満点ですけど？
僕にはあんなに意気揚揚と見せたくせに。
ヒョンにはそんなに、顔を赤くして。


ヒョンはにっこり笑って。

SM「いいの？うれしいな。
・・帰ってゆっくり見るね。」

・・・む。

・・・・・む・・。

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