ＪＵＭＰのうふ腐の缶詰にー。＝そふとたいぷ＝(短編集)

『だって、好きだもん。』(tk・yt x ym) ＝甘い・１＝〜やまさいど〜 ページ2

楽屋でぼんや〜りしてるオレに

雄也が、ぴょい。っと近付いて

あの声でオレの名前呼びながら


「や〜ま〜だ〜。」


後ろから抱きしめられるヤツ・・

いわゆる、バックハグして

言った＿＿＿オレの耳のそばで・・

「なぁ、山田さ＿＿いや、涼介。」



「ちょっ。。なにな〜に、急に〜〜。」


「なぁ、涼介・・」


「な、なに・・？」


「これ終わったらヒマ？
　この後俺と・・甘いもん食い行かね？」


「んぇ？？‥甘いもん・・？
　え、だって雄也‥甘いのニガテでしょ？」


「ん〜・・まぁ、そーだけどさ。
　甘いの＿＿涼介好きだろ？」



「ん。‥す、好きだけどぉ――・・。」って

オレちょびっとビックリで、戸惑ってたら



今度は裕翔がツカツカと近付いて

「ちょ〜〜いっ。ちょいちょいっっ!!」

そうでっか〜い声で言いながら

オレと雄也の間に割って入り

雄也をオレから、ベリッ。っと剥がした。


「ちょっと〜〜っ。高木君さ―ッッ。」


「っっだよ〜。うっせなぁ〜〜。」


「高木君っ＿＿ヤ、ヤマに
　くっ付き過ぎじゃないっ？！」


「別にい〜だろ。お前のじゃあるめーしっ」


「なっ。。そ、そりゃ〜〜
　俺、、俺のではないですけれどもぉ〜〜っ。
　でも・・今までそんなしてなかったじゃんっ
　どーしたのさ、急にー。」


「うっせーな、メンバーだし
　抱き着いてもよくね？」


「よっ、よくねーってっ。
　よくなくなくなくねっぇぇーってっっ。
　す、少しぐらいは、ま〜しょうがないけど
　今のはダメだって、引っ付き過ぎっっ。」



オレの頭の上で繰り広げられるやり取りに・・

オレ・・なんもいえなぃぃ・・・。



雄也が鼻で笑って

「フッ＿＿。何だよ裕翔・・
　お前、ヤキモチ焼いてんのかよ？
　ガキくせぇーなー。」


「ち。ちがっ＿＿＿そ、そんなんじゃ・・
　ただ、何かさ‥す、好きとか言っちゃってさ。
　何か変な感じしたし＿＿それにっ」

そう言ってパッとオレの方を見た裕翔が

「そ、それにさ、ヤマもベタベタされてさ
　＿＿す。。隙があり過ぎるなんだよっ。。
　まったくさっ」



オレは急にそう言われて・・むーっっ。

「ちょっとっ。裕翔、どーゆう事だよ
　隙があり過ぎるってさ＿＿＿っむぅ。」


「そ。。それは・・ヤ、ヤマ＿＿」


「別に雄也にハグされて、ベタベタされてたって
　裕翔には、関係ないことでしょーっっ。
　なんなの、いったいさっ。」


「かっ、、関係ないって・・そ。。そんなぁ〜〜」

＝甘い・２＝→←おおぅ！ひさしぶりーのご挨拶ー。

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