ＪＵＭＰのうふ腐の缶詰にー。＝そふとたいぷ＝(短編集)

＝甘い・２＝ ページ3

「かっ、、関係ないって・・そ。。そんなぁ〜〜」



・・あ、あれ？？

裕翔が、ショックー。って顔‥してる・・？？



「ヤ、ヤマ‥そんな事‥言わなくてもぉ・・」



ああ。どーしようっ。

なんか裕翔から、どよよ〜〜んってオーラが出てるー・・



あーっと、えーっと、何か言い直さなくっちゃー

って＿＿思って考えてたら‥

また雄也に後ろからきゅ。っとハグされて

「で？涼介好きだろ・・行こーぜ。」


「んと。。えーっと、
　好きだけどー・・ちょっと待って＿＿＿」

話しの途中で、また裕翔がオレから雄也を

べリリ＿ッと剥がして

裕翔がオレに問い掛けるー・・

「な、なぁヤマッ＿＿＿す、す、好きって・・
　好きって＿＿ヤマ、高木君の事好きなのかよっっ。」


「へぇ？！な、何言っ＿＿＿」


「いっ、い、行こうぜって＿＿＿
　な、ど。ど。ドコ。。何処行くんだよっ。
　い、行くなっ、行くなよっっ＿＿ヤマッ。。」


「んへぇ？！・・ちょ。ゆ、裕翔ぉ？？」


「ふ。不潔＿＿＿不潔だっっ。。
　だ、誰も居ない楽屋に行ってっ＿＿＿＿
　２人でいったい、何するつもりなんだよっっ。」


「え？・・なに？が、楽屋？・
　ちょ、裕翔ってば、何言って＿＿」



オレは、わたわた。わたわた。

雄也と裕翔の間で、わたわたー・・。



「ふふ。」って雄也がニヤリと笑い

オレの手を、ぐぃー。っと引き寄せ

また・・ハグした。


「何だよ裕翔・・すっげ〜ヤキモチじゃん。
　ふふふ・・んな、決まってんだろ〜
　野暮な事聞くなよ、裕翔＿＿＿誰も居ねぇ
　楽屋でする事つったら・・なぁ涼介？」


「ぇ？・・ゆ、ゆうやぁ？」


「ちょっ＿＿た、高木君ッ。
　いつから・・いつからヤマの事
　りょ。。涼介って＿＿＿」


「いつだっていーだろ。
　なぁ・・りょうすけー。」



さ。。さっきからだよ〜〜。って言いたいのに

色々訂正したいのにーっ・・言う間もなく

裕翔は勘違いのまま、ワナワナして＿＿＿

「そ。。そんなぁ・・・俺、俺がボヤボヤしてる内に
　＿＿＿ま、まさか高木君に‥ヤマを・・ヤマを
　かっさわられてしまうなんて＿＿＿＿」


裕翔は呆然自失で、ガックリと膝から崩れ落ちてる。




そんな裕翔に、雄也は見せ付ける様に

「＿＿＿＿涼介♡」

オレの耳に、ちゅ。っとキスを置いた。


「ひゃぁ。。や、やだぁ・・
　なぁに、ゆぅやぁ・・・」


「くくくっ＿＿＿。か〜わい涼介♡」

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