__別れの前の__ ページ24
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龍「ええやん、姉ちゃんしようやー(笑)」
「わ、嫌や(笑)」
変態！、と後ろから胸を鷲掴みにする龍友を拒絶する。
龍「なぁ、おっきくなってへん？」
「そう？少しトレーニングしたからかな」
龍「絶対なってるってー。思ってたもん」
「それはどうも」
龍「水着姿可愛かったで？」
そう耳元で囁いて、唇で挟む。
「ん...」
龍「感じたん？」
また耳元で囁くと、くすぐったそうなA。
龍「何感じてるん」
「もう...まだお昼やで？」
龍「だから何？」
そう言ってソファーにAを押し倒す。
龍「もう何時間我慢してると思ってるん」
「シャワー浴び直したいねんけど」
龍「どうせ汗かくし、後でいいんちゃう？」
龍友はそう言うと、Aの唇を塞いだ。
甘く絡み合って、時々吐息が漏れる。
龍「その顔がまたそそるんやけど」
キスをした後の表情を見て、そう言う龍友。
「わざとやったらどうする？」
龍「お仕置きやな」
龍友は首筋に唇を這わせて、服をめくり上げる。
下着をずらして、胸の先を口に含む。
「ん...」
龍「おいしい」
「言わないでいいから...」
龍「だってほんまやねんもん」
胸を刺激しながら、片方の手で内腿を撫でる。
龍「腰動いてるで？」
「龍友くんがするからやろ」
龍「そんなエ ロいことしていいん」
龍友はAを抱きしめるように抱え上げ、寝室に移動した。
Aをベッドに寝かせると、再びさっきと同じように刺激しながら、服を脱がせる。
「んっ、龍友...」
龍「どうしたん？」
焦らすように内腿を撫でていると、Aが龍友を呼ぶ。
「触って...？」
龍「触ってるで？」
「意地悪...」
龍「だって触ってるもん」
ちゃんと教えて、と挑発的な視線を向ける。
「ん...恥ずかしい」
龍「じゃあこのままでいい？」
「やだ...」
少し涙ぐんだ顔で龍友を見つめると、さすがに堪忍した様子。
龍「ここな？」
下着を脱がせて、下に指を沿わせる。
「ん...」
龍「こんなに濡らしてたん」
エ ロいわ、と掬った指を舐める。
龍「ここもおいしいけど？」
「恥ずかしいってば...」
龍「じゃあ声聞かせて？」
指をもう一度沿わせて、そのまま中に入れる。
「ん...」
龍「めっちゃ熱いけど」
どうなってるん、と言いながら、ゆっくりと刺激する。
「龍友が好きやからやん...」
龍「またそんなん言うし」
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年9月6日 20時
