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亜「で、2人はあれから仲良くやってんの」
龍「お陰様で」
さっき邪魔されたけど、とボソッと呟く龍友。
裕「何しててん」
「何もしてへんわ」
龍「えー、してたやーん」
「アホ、便乗すな(笑)」
まったく、と呆れ笑いのA。
亜「まぁ仲が良いのはいいことだけどね(笑)」
「まぁ波はあるなー」
龍「そんなん言わんでや」
「だって事実やん(笑)」
裕「ほんま」
いつも巻き込まれがちな裕太は少し不機嫌そう。
亜「裕太くんまで振り回されてるもんね(笑)」
「悪いと思ってるで(笑)」
裕「じゃあ控えてや」
「私ちゃうやろ？龍友くんやん」
それもそうか、と裕太。
龍「僕！？」
亜「まぁ確かに、あからさまに様子が変わるからね(笑)」
裕「そしたらみんな俺に行けって言うし」
「あんたも大変やなー？」
裕「ほんまや」
「はい、これ食べり。あーん」
裕「あーん」
ちゃっかり食べさせてもらう裕太を見て、笑う3人。
裕「何やねん」
「いや、あんた今日ほんまどうしたん(笑)」
龍「めっちゃ甘えるやん(笑)」
亜「よっぽど疲れてるんだね(笑)」
裕「疲れてるって言うてるやろ」
よしよし、とAは裕太の頭を撫でた。
亜「で、どっちがAちゃんの彼氏だっけ？」
龍「俺や、アホ！」
「ははっ(笑)」
こうして楽しい食事会はあっという間に過ぎていく。
「落ち着いたらまた泊まりに来てな。私の家でもいいし」
裕「いくらでも来るでー」
「あとさっきの写真アップしとくでー」
裕「おう、ええでー」
「酔っ払いみたいやな、あんた(笑)」
亜「Aちゃん久しぶりにゆっくりできるのに、料理作ってくれてありがとね」
「そんなん気にせんでや。ギックリ腰と、前のお礼やん」
亜「じゃあ今度こそ2人っきり期待してるわ(笑)」
「ほんまやなー(笑)私も期待してんねんけどー」
そう言って龍友をチラッと見る。
龍「別にええよ？」
亜「顔がよくなさそうなんだよな(笑)」
「ほんまや(笑)」
じゃあねー、と2人は帰っていった。
龍「裕太くん珍しかったな」
「ほんま。あの子も疲れてんねん」
龍「ん、そうやな」
「さ、片付けますよー」
龍「僕がするから、Aちゃんゆっくりしてて？」
「一緒にしようや」
龍「ええから」
そう言って龍友はAをソファーに座らせた。
Aは龍友に甘えてソファーでテレビを見ながらくつろぐことにした。
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べてぃ。(プロフ) - あさのさん» コメントありがとうございます(^^)是非、書かせていただきます！しばらくお待ちください(^^) (2019年8月23日 8時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
あさの(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！裕太くんと仲良しすぎて龍友の独占欲が爆発しちゃうところがみたいです（＾ν＾） (2019年8月23日 1時) (レス) id: 6c0ede078d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年8月8日 21時
