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部屋の中に入ると急いで着替えなどの身支度を済ませて、犬達の元に戻る。
「よし、お散歩しよかー」
そう話しかけてリードを繋いで、早々に家を出た。
「めっちゃいい天気やなー」
時々犬達に話しかけながら、近所の公園まで歩く。
途中コーヒーを買って、公園のベンチでのんびりと犬達と戯れた。
「写真撮っとこか」
犬達の写真数枚と一緒に撮った写真を早速龍友に送信する。
龍「ちょっと、これ見て」
リハーサルの休憩中だった龍友は、早速そのメッセージを開いて涼太に見せた。
涼「Aさん、ゆっくりできてるんですね」
龍「ん、今日からほとんど仕事なくなるから」
めっちゃ可愛いねんけどー、と龍友は写真を眺めている。
涼「犬が？Aさんが？」
龍「どっちも...やけど、ちょっとAちゃんが勝ってるかなー」
恥ずかしげもなくそう言えば、ごちそうさまです、と笑う涼太。
龍「いやだってめっちゃ可愛くない？これすっぴんやで？」
涼「はいはい、わかりましたよ」
龍「どう見ても可愛いやん」
涼「俺だっていっつも可愛いって言ってるのに、睨みつけるの龍友くんやん(笑)」
何なんすか、と若干不機嫌な涼太を気にすることなどなく、龍友はまだ写真に夢中な様子。
涼「どんだけ見るんすか」
龍「いや、今からパフォーマーにも見せに行こうと思ってるけど」
涼「どんだけ(笑)」
そう言いつつも、じゃあ行きますか、と優しく促してくれた。
涼太の一言に甘えて、別室でリハーサルをしているパフォーマーの元に向かった。
龍「お疲れーっす」
涼「お疲れーっす」
2人が入っていくと、一瞬で動きを止める一同。
隼「休憩中っすか」
涼「龍友くんがどうしても見せたいものがあるからって」
メ「何？」
龍「あ、メンさんには見せたくないかも」
メ「え、何で！？」
そう言って困惑しているメンディーをよそに、一同は龍友に近づく。
玲「龍友くんの犬じゃん」
亜「殿と若最近会ってないなー」
龍「めっちゃ可愛いやん」
裕「ただの親バカかい」
龍「ちゃうねんて、これ見て？」
そう言って、Aも写っている写真を見せれば、一瞬で呆れ返る5人。
玲「はいはい、Aちゃんは昔からいつでも可愛いです！」
隼「Aちゃんの可愛くないとこなんて見たことないけど」
裕「俺あるで。寝起き」
亜「ぶん殴られるよ(笑)」
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べてぃ。(プロフ) - あさのさん» いつもありがとうございます！伝えておきます！笑 (2019年11月22日 9時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
あさの(プロフ) - いつも楽しみにしてます！リクエストではないかも知れませんが、ヒロインちゃんの体調が戻らなくてずっと心配です(笑) (2019年11月20日 1時) (レス) id: 6c0ede078d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年10月23日 16時
