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そんな会話を交わすと、龍友がそっと顔を近づけキスをした。
「なんか...恥ずかしい」
唇が離れると、視線を落としながら恥ずかしそうにそう言った。
龍「その恥ずかしい顔されると、僕あかんのやけどなー(笑)」
そう言って笑うと、もう一度グッと顔を近づける。
龍「もうちょっと...していい？」
低い声でそう言えば、恥ずかしそうにそっと頷くA。
再び唇が触れて、段々と深くなっていった。
「んっ...」
龍「外でそんな声...出したらあかんやろ」
Aの声が漏れると、唇を離して龍友が挑発的にそう言い放つ。
「ごめん...」
龍「でももうちょっとだけ...」
そう言って再び深く口付けると、Aは龍友の手をギュッと握ってそれに応えた。
こうしてしばらく甘い時間を過ごして、2人は帰宅した。
「もうこんな時間やし、これだけ食べよ」
そう言ってAは、塩おむすびと味噌汁をテーブルに置く。
龍「こういうのもいいな」
「ん、そうやね」
いただきます、と仲良く食事をして、遅くなってしまったので一緒に入浴も済ませた。
「明日早いのに遅くなったな」
翌日、龍友は仕事前にサーフィンに行くので朝が早かった。
龍「別にいいよ。いつものことやし」
「気をつけてサーフィンしてな？」
龍「ん、ありがとう」
ベッドに入り、龍友の頬に手を添えながらそう伝えた。
龍「なぁ...」
「ん？」
龍「遅くなったついでやしさ」
「うん」
龍「したいんやけど」
そう言って龍友はAの上に覆い被さる。
「拒否権ある？」
龍「展望台であんな声出したのに、あると思う？」
「ないか...(笑)」
Aは力なく笑うと、龍友の首に手を回した。
「実は...私もしたかった」
恥ずかしそうに目を伏せると、龍友は少し顎を持ち上げる。
龍「そうやと思ってた」
そう言って唇を挟むように何度も口付けると、ゆっくりとその唇が首筋へと降りてくる。
「ん...」
龍「実は今日裕太くんにも妬いてんなー」
そう言って怪しく笑うと、再び首筋に唇を這わせて、手を胸元に忍ばせる。
「そうやと思ってた」
龍友の真似をしてそう言えば、2人は目を合わせて笑い合った。
龍「思ってたんやったらわかってるやろ？」
「ん？」
龍「俺だけのAちゃんって...分からせたるからな？」
そう言ってトップスを捲り上げると、胸に舌を這わせた。
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べてぃ。(プロフ) - あさのさん» いつもありがとうございます！伝えておきます！笑 (2019年11月22日 9時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
あさの(プロフ) - いつも楽しみにしてます！リクエストではないかも知れませんが、ヒロインちゃんの体調が戻らなくてずっと心配です(笑) (2019年11月20日 1時) (レス) id: 6c0ede078d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年10月23日 16時
