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「私たち何回デートで焼肉来てるんやろな(笑)」
龍「ほとんどの時来てるよなー(笑)」
「だって龍友くん、肉か私の手料理しか言わんもん(笑)」
龍「どっちも好きやねんもん(笑)」
もちろんAちゃんもな？、と言うと少し恥ずかしそうなAを見て、龍友はしてやったりな表情をしている。
「何なん、ほんま(笑)」
やられたわ、と苦笑いしている。
龍「ふいに言った時に照れてる顔が見たいねんもん」
「変態やん」
龍「Aちゃんもな？」
「はいはい、そういうことでいいですよ(笑)」
今日は龍友も気にせずお酒を飲むことにして、2人仲良く乾杯をした。
2人は焼肉を食べながら、最近のことなどを話して、終始楽しんだ様子だった。
帰宅した2人は、一旦ソファーでゆっくりすることになった。
龍「でもダンスチームも楽しそうやんな」
「ん、ネチネチした女の子おらんでよかったわ(笑)」
龍「そうやんなー。女性はそれがあるもんな」
「まぁでもお陰様で楽しくやれてるし」
そう言って冷蔵庫からビールを取り出しに行く。
龍「それやったらいいんやけど」
「今度みんなで飲みに行こうって言ってる」
龍「ん、いいんやない？」
口ではそう言ったが、あまり面白くなさそう。
「嫌なん？」
龍「嫌ちゃうよ？たまには行っておいでよ。息抜きになるんちゃう？」
「行くよ？行くけど、なんか気になってることあるんやったら言って？」
食事の時からずっとひっきりなしに話していたが、ここにきて、久しぶりにお酒を飲んでほろ酔いの龍友から本音が出てしまう。
龍「みんな仲よさそうでよかったけど」
「うん」
龍「リハの間とか、やっぱ男と仲良く話してたら嫌だ」
「何だ(笑)そんなことか」
子供のように龍友がそう言うと、Aはいつものことだとあまり気にせず、適度にあしらっていた。
「龍友くんはいつまで妬いてくれるかなー？」
そう言って龍友の肩を抱いて、頭を撫でる。
龍「いつまでも妬くと思うけど？」
「そっか、妬いてもらってるうちが華やんな」
よしよし、と龍友の頭を撫でるが、龍友の機嫌は悪くなってしまった。
龍「なぁ、僕本当に嫌なんやけど」
「じゃあ私はどうしたらいいん？」
龍「僕がおる時くらい...ちょっと気ぃ使ってくれてもいいんちゃうん」
「じゃあ、私は龍友くんがいるところでは、誰とも喋らんかったらいいの？」
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べてぃ。(プロフ) - あさのさん» いつもありがとうございます！伝えておきます！笑 (2019年11月22日 9時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
あさの(プロフ) - いつも楽しみにしてます！リクエストではないかも知れませんが、ヒロインちゃんの体調が戻らなくてずっと心配です(笑) (2019年11月20日 1時) (レス) id: 6c0ede078d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年10月23日 16時
