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「こんな時に出さんとって、あんたの無駄な勘(笑)」
あ「ほんまやわ(笑)」
裕「ごめんって(笑)でもおめでとう」
龍「ほんまよかったなー？サトくんも幸せやん」
あ「それが違うんですよー！」
少しエンジンがかかってきたのか、先ほどの結婚に至った経緯を2人にも話す。
「裕太もそういうことやりそう」
裕「俺言う時言うで」
「はいはい」
龍「いいなー。結婚式とかするん？ってか大阪って近くなったな(笑)」
あ「結婚式は大阪で落ち着いてからかなーって。とりあえず写真は撮るかな？」
「撮ったがいいよ！結婚式もしてや」
あ「今計画中ー」
龍友くんも来れたらいいのに、と言えば、嬉しそうな表情をしている。
龍「僕も行っていいん？」
あ「もちろん」
「顔ニヤけてるから(笑)」
家族のように扱ってもらったことが嬉しかった様子の龍友。
龍「ていうか今更やけど、ありちゃんと裕太くんて会ったことあるん」
裕「ん、何回も」
「こいつ時々うちの実家に遊びに来ててん(笑)」
龍「やるやん(笑)」
裕「うっさいわ(笑)」
昔の話やん、と裕太。
あ「ツアーで来た時とか、抜けてきてたやんな」
裕「そうそう」
龍「え、待って、福岡行った時抜けてたんって、Aちゃんち行ってたん」
裕「そうやで」
「知らんかったん？」
龍「初めて会った日までAちゃんのことなんも知らんかったもん(笑)」
やり手やな、と龍友が笑う。
こうして楽しい食事の時間は過ぎていき、弟も眠そうだったので帰路についた。
龍「流すでー」
龍友は帰宅してすぐに、弟をお風呂に入れてくれていた。
あ「龍友くんほんまいい人やな」
「ん、そうやな」
あ「お風呂まで入れてくれるなんて」
「りっくんもあのまま一緒に寝るって言うんちゃうかな」
そう言いながら、リビングに布団を敷いている2人。
あ「そういえば龍友くん明後日から友達と沖縄行くんやろ？」
「ん、そう」
あ「私やっぱり残るで」
「え、いいよ。裕太と約束あるし」
あ「心配やねんもん」
「ほんまに平気やって(笑)」
そう言ってソファーに腰掛けた。
あ「まーちゃんもしたかったらしていいって言ってたし、りっくんも大丈夫そうやし」
「ほんまに平気やで？」
あ「病院でなんて言われたん」
「このままやと発症するかもしれへんけど、今はまだ一歩手前で済んでるって」
あ「何の病気って言われたん」
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べてぃ。(プロフ) - あさのさん» いつもありがとうございます！伝えておきます！笑 (2019年11月22日 9時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
あさの(プロフ) - いつも楽しみにしてます！リクエストではないかも知れませんが、ヒロインちゃんの体調が戻らなくてずっと心配です(笑) (2019年11月20日 1時) (レス) id: 6c0ede078d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年10月23日 16時
