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「んっ...」
龍「ここ気持ちいいんや」
Aの反応があった部分にわざと当てる龍友。
「あっ...あかんって」
龍「まだゆっくりしか動いてないねんけど」
「だからあかんの...」
龍「意地悪したくなるやん」
そう言うと龍友は徐々に刺激する速度を速める。
「んっ...あかんって...」
龍「あかんそうな顔してる」
「意地悪...」
龍「好きやから意地悪したくなるんやん」
更に速度を速めれば、Aは限界に近付いている様子。
龍「僕もあかんかも...」
めっちゃ気持ちいい、とAを大事に包み込む。
龍「大好きやで...」
「ん...私も...っ...」
こうして更に甘い夜が過ぎていった。
「ん...」
龍友に腕枕をされて、今にも意識を手放しそうなA。
龍「ごめん...(笑)」
「アホ...バカ...」
龍「Aちゃんもあかんやん」
「ん...そうかもしれんけど」
龍「寝ていいで？」
「言われなくても寝てるよぉ...」
龍「ふふっ...(笑)」
寝ぼけながらそう言って、Aはいよいよ夢の中に行ってしまったようだった。
龍「おやすみ」
おでこにそっと口付けて、龍友も眠りについた。
龍「Aちゃん、Aちゃん」
「ん...」
龍「あかん、僕めっちゃ寝坊してる...」
「は！？」
Aは仕事じゃないのに、一緒になって慌てて起き上がる。
「もう、何してんねん」
龍「ごめん...」
「はよ準備して！」
マネージャーさんに連絡するから、とAは携帯を手に取って電話をかけている。
「本当すいません、はい...はい...すぐに出れると思うんで」
その間に龍友は慌てて着替えを済ませる。
「もう、ほんま私お母さんちゃうねんで？」
龍「ごめんって...」
「はよ行ってきて！忘れ物ない？」
もうタクシー来るで、とA。
龍「多分大丈夫」
「ってか私もありちゃん達迎えに行かんと...」
あーもう、と焦り出した様子のAに、龍友は謝ることしかできない。
「大丈夫やから、行って？」
龍「ん、行ってきます」
こうして龍友を送り出して、Aも支度を済ませて家を出た。
空港に向かう途中のタクシーで、裕太から電話が入る。
「もしもし？」
裕「はい、正座」
「いや今タクシー(笑)」
裕「タクシーじゃなかったらするん(笑)」
裕太がそう言えば、せんけど、とA。
裕「昨日は盛り上がったようで」
「んー？何の話？」
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べてぃ。(プロフ) - あさのさん» いつもありがとうございます！伝えておきます！笑 (2019年11月22日 9時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
あさの(プロフ) - いつも楽しみにしてます！リクエストではないかも知れませんが、ヒロインちゃんの体調が戻らなくてずっと心配です(笑) (2019年11月20日 1時) (レス) id: 6c0ede078d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年10月23日 16時
