烏野高校バレー部の２年マネはおかん気質とウザさを兼ね備えたチートらしい。

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キュキュッ！！バシン！！！





月「くっ！！」





レシーブの苦手な蛍を狙ってきたか…




　バチッ！





　これで２３−２３．




　そして二連続で蛍を狙って２３−２４






『なるほど〜…コレが狙いか』







及「さっすが美月！よくわかってんね〜！！んじゃ、次」







　今度は私に指をさしてきた。瞬間、二人の空気が変わる。




　岩「…金田一、一応後頭部気をつけろ。」




金「！？は、はい！」




澤「日向…美月から離れとけ」




日「！？」




キュキュッ！バシン！！！！





　さっきのとは比べ物にならない威力のサーブ。



　でも。




バシッ！フワッ





及「！？ちぇ〜上げられちった〜…」





『前と違うな』ボソ)



　
そのまま翔陽の速攻が決まって２４−２４。




キュキュッ！！




一のサーブから。





バシッ！





澤「アウト！！」





ピッ！




岩「うあーー！スマン！！！」





『ナイスジャッジ！！』




２４−２５





　大地さんのサーブから。




徹に止められて




矢「金田一！」





金「おおっ！！！」




　金田一がスパイク。でもそのスパイクは翔陽が止めた。




キュキュッ！！！





バッ！…バシィン！！！！




全「シーン」




　まあ、そーだろうね。だってコートの端っこから端っこまで行って徹の横にスパイク打っ


　たんだもん。徹なんか思いっきり油断してレシーブできてなかったもんね




　 ピピー！




セットカウント２−１。勝者、烏野高校。







　その後、片づけをして解散した。バスが門の前にあるということで移動中だよ☆








澤「実際、あの及川が初っ端からいてら勝てるかどうか分かんねーよな」





菅「あのサーブだもんな〜」








　確かに、これから先青城と試合をするとなると徹のサーブが最初っから炸裂すんだよね…。でもあのサーブ…前と違ったなぁ








？「さっすがキャプテン！」





全ー貴「！？」






日「だ、大王様！！」

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