探偵社には可愛い南のヘタレが居るようです！！

南のヘタレ3 ページ6

Aside

み、皆さんこんにちは！初の私sideですね！
私は今、物凄く困っています！それは……

太「ふふふ、Aちゃーん♪」

太宰さんが(後ろから)抱き着いていて離れてくれません(泣)

先輩だから強く言えないし、私ヘタレなので

お陰で谷崎さん、敦さんに並ぶ"南のヘタレ"という称号を貰ってしまいました

国「はぁ、仕方無い。A、また後で頼む」

『え、あ、はい！』

ああああ！国木田さんが遂に諦めてしまいました！！

ど、どうしましょ、どうしましょう！？

見た感じ国木田さん凄くストレスが溜まってる！

言いたくないですがどっかの上司のせいで！←

まだ頼まれた資料の整理が終わってませんし！

早くしないと怒られてしまいますし(国木田さんに)！

『離れて下さい〜』

敦「太宰さん、Aさんが困ってますし、そろそろ離れてあげた方が……」

あ、敦さん……！救世し

太「いやぁ、彼女のことを見てるだけで癒されるからついね 」

被せられました(・ω・`)

それよりも、癒し？確かに私の異能は人の心を癒す能力ですが……

太宰さんにも効くのでしょうか？(←鈍感)

ナ「分かりますわ！Aさんはとっても小動物みたいで可愛いですもの！」

急に横からナオミさんが会話に入って来たのでビビりました←

ん？

『しょ、小動物……』

それって私が小さいって事ですか！？←

確かに身長小さいですが！？←

毎日牛乳飲んでますが伸びないんです！！←

しかも女性のアレもAですし！←

あ、待って、今の聞かなかった事にして下さいお願いします……！←

ナ「ね！兄様もそう思いますわよね？」

谷「え、ええ？！ボ、ボク!?」

あ、自分のコンプレックスさにしょんぼりしてて会話を聞いていませんでしたが何の話でしょう？(そんなに進んでない)

というか、サラッと谷崎さんが登場してましたね

谷「え、えーと、その…Aちゃんは可愛いと思、う…よ」

『ふぇっ！？』

え？え？い、一体何の話ですか！？私聞いててよかったのでしょうか！？

ナ「もう！兄様、そこはもっと男らしくはっきり言ってくださいまし！」

太「あ、でもAちゃん顔あかーい」

『…………』

敦「あれ？Aさん？」

太「あ……彼女気絶してる」

東西ヘタレ組「ぇぇぇぇ！？」


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西のヘタレ4→←東西南ヘタレ組の祝福

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