愛され少女が目を覚ました話【鬼滅の刃】

11. ページ11

「はぁ…」





憂鬱だ




…なにがだって？






不｢よォ来てやったぞ｣




｢げぇ…｣






あれから暫くアオイやカナヲの扱きに耐えて



やっと前程でもないが体が動くようになった事を知った実弥から連絡が来て



手合わせしてやるって



……殺す気かよまじで



私全然まだ体動かねぇんだけど？！





不｢げぇってなんだげぇって。さっさと任務に復帰できるように鍛えてやるって言ってやってんだ、感謝しろやｧ｣



｢悪化して最悪死なせるつもりの間違いでは？｣



不｢あぁ！？ざけんなよ｣



｢大真面目だってば！？｣



不｢……さっさと復帰して、前に言ってた甘味処につれていけｪ｣



｢！？でれか！！ツンデレか！！ツンデレは義勇だけでお腹いっぱいだけど！？｣






若干俯いて目線をそらす実弥って何！レア過ぎないか！！



手合わせやめて今から甘味処にいこうぜ！！！？



きっと今なら過去一番幸せそうな顔しておはぎ食べる実弥が見れる気がする！うん！そうしようよ！！！





不｢……ぶっ〇してやる。真剣を構えろ｣



｢すみませんでした。せめて木刀にしてくださいおはぎ柱ｹﾞﾌﾝ…風柱様｣



不｢覚悟しやがれ｣









．









．









．









このあとの私？ええ、もちろん瀕死でしたよ



ーーー


痣が出た君をとことん愛でる事にしました【鬼滅の刃】

冨岡義勇から宇髄天元に浮気するお話を作りました！
(誤解しか招かない)

若干！若干この話とリンクしています！
良ければ見てくださいねっっっ！！

12.→←10.

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す