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其の二_乱歩さん ページ5

A Side


私は今目の前にいる青年に固まっている…昔の記憶を掘り起こし青年に合わせると似ている…と云うより本人だ

乱歩「ちょっと?!A此方来てお菓子食べよ!」

そう云い叫ぶ乱歩さんに近寄る

A「分かりました。知育菓子持ってきましたが…」

そう云うと目をキラキラさせながらねるねるねるねを奪い取った

乱歩「流石僕の助手だ!自己紹介の続きしてきて良いよ〜」

そう云う乱歩さんに一礼をし太宰くん…(?)に近寄る

A「初めまして、探偵社結成時から居たけど一年間の出張で顔を合わすことも出来ませんでしたね。白夜 Aと申します」

そう云い頭を下げると「ねぇ」と声を掛けられる

A「……はい?」

太宰「A、私の事覚えているかい?」

そう云われ頷きたかった…だけれど乱歩さんの視線が…ドロドロとしていた

A「……っ、分かりません…人違いでは…?」

私はそう云い乱歩さんを見るとニコニコしていた…

太宰「そうか…い…私は太宰治宜しく頼むよAちゃん」

Aちゃんか…嫌だな…距離感を感じる…

A「では太宰くn「A〜」あ、はい乱歩さん今行きます。では」

私は乱歩さんの場所に行くと乱歩さんにでき終わったねるねるねるねを口に突っ込まれる

A「ん!?」

晶子「ははっ二人とも仲が良いね〜」

そう云い私達を見る晶子ちゃんにハハッと苦笑いをする

乱歩「まぁ何てったってこの名探偵の助手だからね!」

自慢気に云う乱歩さんを横目に太宰君を見る

太宰「……?」

目があってしまった…取り合えず笑っとくか(?)

A「……」

ニコッと笑い乱歩さんの方に視線を戻す…今も昔も太宰君が好きだよ

A「あ、乱歩さん私今から福沢せんせ…じゃなくて…社長のところ行ってくるね」

私は乱歩さんの返事も聞かずに扉を出た

其の三_人生相談→←____



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作者名:匿名Sです。 | 作者ホームページ:太中は世界を救う崇めよ  
作成日時:2024年3月24日 11時

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