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プロローグ ページ2
???『A、大人になったら結婚しようね』
優しい声でAと呼ばれる少女の頬を撫でた
その約束から12年が経った…福沢諭吉に拾われたAは風が吹くなか福沢に聞いた
A「福沢先生…人生相談です…この先どうしたら良いですか?」
黒い長い髪をふわりとさせ琥珀色の瞳で福沢をみつめた
福沢「そうだな…好きに生きると良い、お前の人生はお前が決めるんだ」
今年齢22歳、白夜 A__異能力『 悟り 』
今も少女は12年前の約束を思い出す
A「そっか…」
悲しそうな顔をしながらAは自信無さげに笑った
A「待ってるね太宰君。」
Aはそう言い先に歩いていってしまった江戸川乱歩と福沢諭吉の後を追った
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作者名:匿名Sです。 | 作者ホームページ:太中は世界を救う崇めよ
作成日時:2024年3月24日 11時