男勝り少女は知っている (ページ4)

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唖然・・・ページ4

アーヤサイド

え・・・

どーゆこと！？

ふつーだったら驚かないんだろうけどさ。

だってその子がふつーじゃなかったんだもの！

声的に、男の子かと思ったけど、そこには美少女っていっても、大袈裟じゃないくらいの女の子が居たから！

そうだ、みんなどんな反応してるんだろう・・・

そう思って見ると・・・

若武、上杉君、小塚君、忍、はポカン
黒木君と翼は探るような光を瞳に宿らせていた。

「あ、春！今ねkzの人たちを見つけたから、サインもらおうと思って」

と、かれんと呼ばれた女の子は瞳を輝かせながら言う

「はぁーおまえまだ宿題終ってねえんだろさっさとやれよ」

と、はるかさん(？)が言う

「で、でもさkzのサイン持ってたら皆に自慢できるジャン」

そ、そんなことで・・・

「だからって、宿題すっぽかしちゃダメだろ、手伝ってやるからさっさとやろうぜ」

そうはるかさんが言ったんだ。私はてっきり抵抗するもんだと思ってたんだけどねなんとかれんさんは

「ホント！やったー春が手伝ってくれるなら百人じからだよ」

「そこ百人力な」

「あはは、そうだったー」

そんな、微笑ましい会話をしながらかれんさんと帰ろうとした
そこに若武が

「おい休み時間を邪魔したんだから謝れ！」

って言ったからまた怒るんじゃないかって少しヒヤッとしたんだけどはるかさんはそんなことせずにくすっと笑うと

「休み時間邪魔して悪かったな、じゃあ探偵ごっこがんばれよ」

っと言って去って行った。

「どーゆー奴だよあいつ・・・」

といった上杉君に対して小塚君が、

「なんか、不思議な子だよね」

「これはアレでしょ」

そういった翼に対して黒木君が

「ああ、そうだな」

って言ったんだけど私にはさっぱりわからなかった。皆わかってるのかなって思ったけど違かったみたいだって若武が

「なにが、アレなんだよ」

って聞いたからそう聞いた若武に

「まだ分からないのか若武センセ」

と、驚いたように眉をあげる。そこに翼が

「事件ってことだよ」

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ハイ切ります