検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:3,855 hit

うわさのけんたくん ページ7

神谷健太くん


それが私の最大のトラウマで、
男の人が苦手になった原因の人。



神谷くんは小学生の頃からずっと仲良くて

名前で呼び合う関係だった


しかし、
とある日


いきなり私を集団でいじめ始めた。

初めは上履きや荷物のなにかが無くなったりするだけだったけど、

気がついたら女子のいない空間に呼び出され男子たちの集団にかこまれて

女のくせにでしゃばんな!ぶりっ子のくせに!

言われるようになった

そこの集団の一番後ろには必ず
神谷健太くんがこちらをじっと見つめ立っていた


神谷くんがグループのリーダーでやらせているのは分かっていたから、

1番仲良しの男子だと思っていたから


とても辛くて悲しくて

沢山泣いて沢山傷ついた


神谷くんが中学にあがり転校していなくなって平和な毎日が戻ってきて
心の底から幸せだった



そんな神谷くんが隣の高校に戻ってきた


あの頃からもう5年ほど経っているとはいえ、
さすがに いじめられた側は
あのころの苦痛を忘れるわけがない


ああ、
もう恋愛するなんて夢のまた夢


神谷くんから逃げ惑う毎日が始まるのかもしれない

そー思うと不安がおしよせてきた



________




『………』

夏恋「ねえAちゃん??おーい!!

…ねえ楓ちゃんもーダメだこりゃだよ」

楓「……やっぱゆうべきじゃなかった??」

晴美「いやぁ、、でも遅かれ早かれAも知ることになってたよ、」

夏恋「私たちが守ってあげればいいだけ!!

でしょ??違う?」


楓「そうだね…」

陸くんの気持ち→←楓ちゃんの心配性



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
27人がお気に入り
設定タグ:青山陸 , RAMPAGE , 吉野北人   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:めごちん | 作成日時:2020年1月12日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。