じ ぇ ね ハ ウ ス の 管 理 人 ！ [ G E N E R A T I O N S ]

ク リ ス マ ス の 準 備 は イ ヴ の 日 に ： 番 外 編　１ ページ23

〆








さぁ、やってきたクリスマスイヴ。私とてつもなく気合い入ってます。


明日、クリスマスのご飯はとことん豪華に…！





亜嵐｢おー、気合入ってるのが超わかるー｣


『当然…！もう明日のご飯はこれでもかってくらい豪華に美味しくしてあげるから！』


隼｢うわめっちゃ楽しみー！｣





さて、これから献立を決めて考えていく所なんだけど…何かGENEが集まって私の方をちらちら見ながらなんか話してる…

いったいどんな悪巧みを考えているのか…



とりあえず、早く献立決めて買い物行かないと…！





涼太｢ねーえっ｣


『え？』


龍友｢聖夜の予定は？｣


『いやあるわけないじゃん…皆と過ごす！それが予定！』





何故か皆目を見開いて口元を隠しながら感激したように私を見てくる…なんなのほんと…






玲於｢やっぱAにとっちゃ皆っつか俺が一番なんだよ｣


『いや誰もそんな事言ってない…』


裕太｢ちゃうって、俺と過ごしたいけど皆の事気づかって言うとんやって｣


『違うよ裕太さん？』






そしてまた変な口論が始まった…．俺と俺とばっかりしか聞こえないけど…まぁ、無視しといて！←


とりあえず献立を決めよう！ケーキは作ること決定してるんだよねー…

シンプルなショートケーキにしようかな？



他はやっぱローストチキンは絶対だし…パエリアにしよう！
あとはサーモンのサラダを付けて…チーズフォンデュ！それとピザ作って…！

やっぱケーキはショートケーキだね！






『出来たっ！！』





いきなり叫ぶと、皆がびくっと肩を震わして一斉に私の方を向いた。






メンディー｢献立出来たの？｣


『うん！』





皆私がメモした紙を覗き込む。





亜嵐｢えっ、こんな作んの？｣


龍友｢大変やろ絶対、付き合うで？｣


『でも龍友さん達特番あるんじゃ…』


龍友｢行くまで手伝う、報酬はちゅーで♡｣


『じゃあ丁重にお断りさせていただきまーす』


龍友｢冗談やん！！｣





なんて言いながら泣き真似をする龍友さん、冗談に聞こえないからね…笑


さて…！忙しくなるぞ…！！

あ、明日燐も誘おうかな…






( ね ぇ 皆 、 明 日 燐 も 誘 っ て い い ？ )


( あ ー 、 唯 一 俺 ら の 事 話 し と る 友 達 や っ け 、 え え や ん ー )


( … 一 番 ダ メ っ て 言 い そ う だ っ た の に 龍 友 さ ん )


( 俺 は 紳 士 や か ら な )


(よ く そ ん な 事 が 言 え た も ん だ よ … )







〆

ク リ ス マ ス の 準 備 は イ ヴ の 日 に ： 番 外 編　２→←謝 罪 と 相 談 と 提 案 と 喜 び

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す