７−６ ページ23
noside
マサル「パッチラゴン、“全力で”でんげきくちばし。」
(っ！？しまった。でんげきくちばしは命中率１００。アブソルはこれいじょう耐えることは出来ない。相殺しようにも威力負けしてどちらにしても倒れる……………。)
パッチラゴンのでんげきくちばしはメガアブソルのHPを完全に削りメガアブソルは倒れた。
A「お疲れさま。ゆっくり休みな。」
Aはアブソルをボールに戻した。
A「全力の攻撃か。」
マサル「前のバトルで学びました。」
Aはマサルのその言葉を聞くとニコリと笑って
「強いだろ？」
と言った。
バトルはまだ始まったばかりだ。
A「オンバーン、頼んだよ。」
Aはオンバーンを繰り出した。
サイトウ(あれは！あのときのオンバーン！)
マサル「パッチラゴン、『かいふくのくすり』だよ。」
マサルはバッグからかいふくのくすりを取り出しパッチラゴンを回復させた。
A「マージか。あ、ならさお互いにHR満タンなんだしりゅうのはどうで一騎討ちにしないか？」
マサル「いいですね。そうしましょう。」
A(ウチのオンバーンは火力バカだから一騎討ちになった方が強い。相殺されてどっちも倒れる可能性もあるけど多分それはないな。)
マサル「一騎討ちなんて言えるのには訳があるんですよね。」
A「そりゃあ自分のポケモンを信じてるから。」
そう言ったAの目は輝いていた。
因みにドラゴンタイプの使い手、キバナも目が輝いていた。
マサル「パッチラゴン！」
A「オンバーン！」
マサルA「「りゅうのはどう！」」
二匹のポケモンが放った技がぶつかり合いお互いに引けを取らなかった。
周りの空気はピリピリと電撃が張りつめたようなそんな風になっていた。
観客席にいるトレーナー達やマサル、Aでさえもその空気に怯むほどだった。
二匹のポケモンは技の威力が減るどころかどんどん増していき天気も変えられるようなそんな勢いだった。
だがマサルのパッチラゴンはさっきのアブソルとの戦いもあってかほんの少しずつ、でも確実にオンバーンに押されていった。
それに気付いたオンバーンはそれをいいことにもっと力を込めた。
しかしパッチラゴンも負けじと抵抗はしている。
どちらが勝ってもおかしくないバトルだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 192人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ポケットモンスター」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
米神おヨネ(プロフ) - 究極のももたさん» 教えてくださってありがとうございます上手く変えておきますね！ (2020年3月30日 11時) (
レス) id: 7cd9c91ef9 (このIDを非表示/違反報告)
究極のももた(プロフ) - 7-12、ユキメノコににどげりは効かないし、エースバーンにおにびも効かないと思います。コメント失礼しました。 (2020年3月30日 10時) (レス) id: 72320d92a7 (このIDを非表示/違反報告)
米神おヨネ(プロフ) - うらさんさん» ありがとうございます！！pixivみますね！ (2020年3月17日 19時) (レス) id: 7cd9c91ef9 (このIDを非表示/違反報告)
うらさん(プロフ) - 初コメ失礼します。いつも楽しく読ませていただいています！pixivも見ました！コメントしたので返してくださると嬉しいです(o^^o)更新頑張ってください！ (2020年3月17日 19時) (レス) id: 91d28b19ed (このIDを非表示/違反報告)
あかがみ(プロフ) - またバトル!!いい！！おもしろい！今回は決着なるか？ (2020年3月17日 15時) (レス) id: 55e841535d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：化学式パスタ | 作成日時：2020年3月12日 20時
