検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:131,654 hit

【2】物販 ページ3

その後、華美、初香と合流して物販に並ぶ。



すんごい待つけど4人で話してればいっつもあっという間!!…………………のはず。



初香「今回のグッズみんなどれくらい買うの?」



相変わらず初香はふわふわしながら私達に質問をする。



嗅いでないけどいい香りしそう。←



未来「うちは別にいらない……」



未来はスマホを弄りながら答えるがなんだかんだ今回も買うんだろう。



『私はいつも通りかな…缶バとアクスタとペンラとてぬぐい。他も欲しいけどそんなに今お金持ってないし…荷物になるから通販かな』



華美「ぅえ!?みんなTシャツとか買わないの!?」



突然華美が大声を出す。



初香「うん。荷物になるし、今着ないし…?」



華美「えっ!?着ないの!?」



華美は馬鹿なのか。推しに似てアホなのか。←おい。

Tシャツきたらわざわざパーカーきた意味ないじゃん。



『華美、とりあえず静かにして。声でばれたらもうライブ来れないよ?』



華美「それはいやっ!黙る!」


華美は突然口を手で押さえ何も喋らなくなった。


『いや、そこまでしなくても……喋れないと暇でしょ………』


私は華美の様子に呆れた。


ライブのときは本当にテンションがおかしい。


初香「未来ちゃんみたいにスマホ使えばだいじょ「充電なくなる!お姉ちゃん!モバイルバッテリー!」


すると初香の声を遮り未来がスマホをみながら声をあげた。


その声をきき、私は自分のバッグの中からポーチをだし、モバイルバッテリーをとりだす。


『ほらスマホも駄目だよ(笑)はい、未来、モバイルバッテリー』


未来はスマホから目を離さずに私からモバイルバッテリーを受け取りスマホにさした。


こんなに熱中してなにみてんだろ。



すると華美が未来のスマホを覗き込んだ。



華美「未来、何みてんの?あ、うしさせの新曲やん!意識たかいねー、私にもきかせて」


M☆A☆Z☆I☆K☆A





未来「何でいうのーーーー!!!!!!」



その未来の叫び声は先程の華美と比べ物にならないほど大きかった。

【3】開封→←【1】ライブ!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (85 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
281人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

秋桜(プロフ) - 龍音さん» コメントとリクエストありがとうございます…半年間更新停止覚悟してたので嬉しいです…!そらるさんかまふまふさんですね。わかりました〜! (2019年11月8日 2時) (レス) id: c934283b45 (このIDを非表示/違反報告)
龍音(プロフ) - いつも作品楽しませてもらってます!夢主ちゃん?とお話させたい歌い手さんのリクエストなのですが、そらるさんかまふまふさんが見てみたいです、、! (2019年11月7日 17時) (レス) id: b4bf96796c (このIDを非表示/違反報告)
秋桜(プロフ) - ちょこさん» ほんとですか?ありがとうございます! (2019年9月10日 16時) (レス) id: c934283b45 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - この作品好きです!続き楽しみに待ってます! (2019年9月8日 20時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
秋桜(プロフ) - 水城紗綾さん» コメントありがとうございます!アンケート的にはほとんどの方が変換されているので大丈夫だと思うのですがこのあと調べてお知らせいたしますね。 (2019年8月28日 20時) (レス) id: c934283b45 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:秋桜 | 作成日時:2019年5月14日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。