○ つづき。 ページ5
流石に可哀想だと思った我は、一瞬で手を払ってやりました。
いや、小動物みたいな目で見てくる野郎になんかムカついて払ったのもあるんだけどね。。。
『(あー!解放されたぁ!)』
横目で乙女ちゃん(誰だよ。)を見てみますと、なんとも言えん顔して見てた。
ほんとすまん。。
そんなこんなで終わった休み時間後、わたくし乙女ちゃんに謝りました。。(いやなんで我が謝らなきゃいかんの!!?)
罪悪感かなぁ??わっかんないけど。
『なんかごめんね?』
「何が?」
『●●と手繋いでたこと、、?』
そう言ったのさ。そしたら赤面してよぉ。
「べ、別に気にしてないし!!」
『(は?かわよ。天使か。愛しい方には叶わn、、ンンッ)』
「急に何!?あ、あたし別に●●とのことなんて知らんしっ!!」
焦りすぎだよ乙女ちゃん。
ねぇ、今思ったけどさ、私の周りの人個性強すぎん???
『あんま大きい声出すと聞こえちゃうよ。落ち着け』
「、、、」
赤面なおったと思いきや、
「あたしやっぱり●●のこと好きなのかな、、、」
めっちゃ小さい声で言った。
でも私の耳は誤魔化せまい!
『確実に好きだろ。』
「えっ!!そ、そそそんなにはっきり言っちゃうの!?」
『めっちゃわかりやすいよ。みんなに聞いてみる?w』
「絶対に嫌!!」
『あはは』
「、、、月ちゃん、●●と仲いいよね。●●のこと、ちょっと聞かせて?」
『いいよ!w』
なんて可愛いんだ。妹にでもしたい。
まぁ、それからいろいろ話してたんだけど、
「誕生日いつかわかる?」
『え?もうとっくに過ぎたよ。9月。』
反応おもろかったよぉw
マスクで口元見えなかったけど、すんごくがっかりしてた。
『誕生日に告りたいなら来年にでもやりな。』
「こ、告白!!?無理無理っ!!!」
どこまでも乙女。多分"好きになる"のが慣れてなくてどうしたらいいかわかんないんだよね。
よぉし!(自称)先輩の私がいろいろ教えてあげようじゃない!!
提案したらのってくれた。
さすが乙女。恐るべし。。。
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ほっっぺさん - 、さん» コメントありがとうございます!最近ちょーいい感じなんでがんばっちゃいますw (2022年3月5日 14時) (レス) id: a5ff14c25a (このIDを非表示/違反報告)
、 - 推しとなにします?からとんできました!!私好きな人いないんですけど、恋叶うといいですね(*≧∀≦*) (2022年2月27日 16時) (レス) id: 8122127c3f (このIDを非表示/違反報告)
線画ペン。 - まろさん» ありがとうございます!この小説あまり反響ないんでコメント嬉しいです!更新再開しよっかな!!!! (2022年1月2日 17時) (レス) id: a5ff14c25a (このIDを非表示/違反報告)
まろ - いつも楽しく読ませてもらってます!好きな人可愛いですね笑これからも頑張ってください! (2021年12月31日 15時) (レス) @page9 id: cc1d6ca248 (このIDを非表示/違反報告)
利音 - コメントほしいなぁあああ!!? (2021年11月21日 0時) (レス) @page2 id: a5ff14c25a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:線画ペン。 | 作成日時:2021年11月20日 23時