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｢なんで？」
SG｢置いていかれるのはごめんですから」
｢そっちか」
SG｢他に何があるって言うんですか」
じゃあ、何かあればミョンホに頼もうかなとAが言う。
何だかんだ＿＿というか常にAに甘いあのヒョンならよく状況を理解しないまま首を縦に振ってしまいそうだ。
というか今更だけど、せっかくのオフに真昼間からこの話題はおかしくないだろうか。しかも外は見事に快晴で、散歩に出掛けたって買い物に出掛けたって何一つ問題のない日なのに。
｢もし、自分が死んだら誰が泣いてくれると思う？」
SG｢そんなのクプスヒョンに決まってる」
｢あー」
終わった方が幸せなはずのこの会話を続けようとするAも、答えてしまう自分も多分おかしい。
SG｢次にウォヌヒョン」
｢ウォヌ？」
SG｢多分静かに泣くよヒョン」
SG｢あと誰か1人くらいは後を追いそうですよね」
｢そこは止めてよ」
SG｢ジョンハニヒョンとか。あの人、たまに病みますからね」
｢スングァナは？」
SG｢え？」
｢スングァンは、もし自分がいなくなったらどうする？」
SG｢僕は、いなくなる前に掴んで離さないつもりなので大丈夫です」
｢そうだね。スングァンはそっちだよね」
SG｢文句あります？」
｢ないない、ないよ。ありがとうスングァン」
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柊(プロフ) - ぴょんさん» コメントありがとうございます。自分の文章にそう言ってもらえてすごく嬉しいです！こちらこそこれからもよろしくお願いします☺︎ (2022年9月26日 9時) (
レス) id: 1c5041063e (このIDを非表示/違反報告)
ぴょん(プロフ) - すごく深みのある文章で、読み応えがあります。とても面白い小説を生み出して下さりありがとうございます。これからも更新楽しみにしております(><)♡ (2022年9月26日 0時) (レス) id: 0051795449 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊
| 作成日時：2022年9月23日 17時
