同居について�� ページ48
続き
て「それで、俺が途中でYouTubeやりだして」
虫「そんとき蘭ちゃんは何してたの？僕もあんまり詳しく知らないんだよね」
「本当は大学行くつもりだったんだけど、お父さんに日本に残るならちょっと日本で残ってる仕事やって欲しいって言われて、仕事の手伝い家でしててお金は振り込んでくれてたから困らなかったの」
ゆ「簡単に言うと自営業的な感じ？」
「そんな感じかな？PC関係で、家でPCでデータ作ってお父さんに送信して〜とかそんなことやってたから、YouTubeの編集はそんなにやりだしは苦じゃなかったんだよね」
て「でもほんと俺は蘭を大学に行かせなくて良かったと思ってる」
りょ「なんで？」
て「俺らがいないところでこんな可愛いやつほっとけないやん！！大学でナンパにあったり合コン誘われたり変な男に付き纏わられたりしてたらたまったもんじゃない！！」
と「確かにそれは言えてる」
し「大学にいたら間違いなくマドンナだもんな」
虫「同じ大学のやつがいるならまだしも、たしかに1人は危ないな。」
「ないから！(笑)別に大丈夫です！」
て「で、東海オンエアがちょっと売れだして俺が1人暮らしするってなった時に、蘭から離れたくないし蘭いないと生きてけないからって連れてったから同棲になった」
し「何その理由ww」
「てっちゃんに『俺、実家出るから新しい家紹介するね』って連れてかれて、お家入ったら『ここ蘭の部屋だから』って言われた(笑)」
りょ「それで分かったってなる蘭も蘭だけどね(笑)」
て「蘭も最初は何言ってるの？みたいな感じだったけど俺のこと面倒見てるうちに家に住んでたよね？」
「そう〜てっちゃんのお母さんに、あの子1人暮らしなんかしたらゴミ屋敷になっちゃう！って言われて、確かにって思って様子見に行く回数がどんどん増えて気づいたら一緒に住んでた(笑)」
虫「簡単に言うと気づいたら同居してたと？」
て「そーゆうこと」
「そーゆうことです」
と「こいつら頭おかしいげ」
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作者名：nananako | 作成日時：2018年12月15日 22時
