仲良し？な2人の日常【ころん】

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「ちょっと、離して...」

「無理。」


私が暴れてもころんの力にはかなわなくて



「晩ご飯は僕が適当に作るから、Aは大人しく寝てて。」


ころんは少し微笑み私の頭を撫でる


「え、なに、急に...」





「.....別に...気分...。」


それだけ言ってころんは部屋を出た









ころんside


はぁ....


ついノリで頭撫でちゃったけど

気持ち悪いとか思われてないかな...



最近Aが普段しないようなことをしてくる



この前だって急にネックレスくれたり




嬉しかったけどね。

びっくりした。





「まぁ、今は晩ご飯作らなきゃだよね。」



っていうか僕料理なんてできないんだけど...



よし


こういう時は




あの人呼ぶかぁ！





「あ、もしもし...









なーくん？」

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