捌 ページ8
主「そうか」
亡くなっていたらしい
多数の噛み跡から異形のもの……ゾンビの仕業だと
主「あ、明智くんを起こしてくるから先行ってて」
葉「そうしてくれるとありがたいです
今から少し話をしようとしていましたから」
ベットの上で座り目を擦っている
主「ほら、擦るんじゃなくて顔洗いなよ
水道水は……やめといた方がいいかもしれない
どこにウイルスがあるかわからないから」
明「ああ、A眼鏡を取ってくれないか」
主「はい」
まだ眠いのか彼はまだ半分夢の中だ
明「ありがとう
ところで何かあったのか？
少し騒がしいような気がしたが……」
主「進藤さんが亡くなっていたらしい
複数の噛み跡からおそらくゾンビに殺されたと…」
明「そうか…さあ、着替えようか
葉村くんと話がしたい」
主「そうだね……ところで手伝ってくれないかな？」
明「何を手伝えばいいんだ」
主「その、着替えを」
明「包帯も巻き直しておいた方がいいだろう」
主「うん、よろしく」
案外スムーズに終わった
彼は案外こういうことに弱いからもう少し戸惑うかと思った
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彼方 透(プロフ) - もちゃさん» コメントありがとうございます。実は明智さんどころか屍人荘の小説が少なかったので書くかどうかを迷っていたのです。これからも更新続けていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。 (2020年1月23日 22時) (
レス) id: 515ce45d47 (このIDを非表示/違反報告)
もちゃ - 明智さんの小説探してました！応援してます！ (2020年1月23日 21時) (レス) id: e6667f44b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彼方 透 | 作成日時：2020年1月16日 23時
