続き ページ12
久杜は突然、スマイルにあることを言ってきた。
「そんな彼氏は捨てて、俺のものになりなよ。俺、君のこと好きなんだ。前に一目惚れしたんだ。ずっと狙ってた。」
スマ「え」
「今日も泣いてるのが見えて、つい声をかけたんだ。俺の恋人になってほしい。
泣くほど辛いなら、俺のところにくればいい。俺がお前の逃げる理由になってやる。」
久杜の真剣な目を見て、スマイルははっきりと返事をした。
スマ「すいません。俺はあいつらを愛してます。あいつらと一緒にいたいんです。だからその告白は受けれません。」
「そっか…」
スマ「すいません。相談にものってくれたのに…。」
「いやいいよ。それなら強引に俺のものにするから。」
スマ「え？どういう意味」
スマイルは言いきる前に口元に布をあてられて、気を失ってしまった。
久杜はスマイルを抱き上げると、羽を出す。久杜はスマイルに近づくためにピアスを隠してただけで、吸血鬼だったのだ。
そして、すぐに飛び上がってその場を離れた。スマイルのスマホが落ちたのも気にしなかった。
そして、スマホが落ちたと同時に、衝撃で録音も止まった。
そして、50分後、スマイルが拐われた場所にきりやんがやってきた。
スマイルが帰ってこないので不思議に思って電話をしたが繋がらず、心配になったのでスマホのGPSを調べ、スマホのGPSが変な場所で止まっていたので不審に思って様子を見にきたのだ。
そして、きりやんはスマイルのスマホだけが落ちてるのを見て、すぐにスマイルのスマホのロックを解除して、録音データとかが残ってないかを確認した。
スマイルが何に悩んでいて、その後に何があったのかをすべて聴いたきりやんは、慌ててスマイルを探そうと辺りを見渡してみる。
だが、もちろんスマイルの姿は見えなかった。
きり「スマイルっ…どこ行ったんだよ…！」
きりやんがスマイルのスマホを握りしめながら走り出そうとしていると、ある男がきりやんに声をかけた。
きりやんに声をかけたのは、スマイルを拐った犯人である久杜だった。久杜はスマイルを自分の家に運んでから、証拠が残ってる可能性のあるスマイルのスマホを回収するためだけに戻ってきたのだ。
もちろん、証拠を消してスマイルを確実に自分のものにするためである。
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Yuri(プロフ) - ロナさん» あちらで聞いてくれたのを確認しました。ありがとうございます！ (2022年3月6日 1時) (
レス) id: f6ed8a5cce (このIDを非表示/違反報告)
Yuri(プロフ) - ロナさん» パスワードを教える用の小説があるので、そちらで聞いてください。そちらで聞いてもらえたら、コメントに気づきしだいパスワードを教えます。すいませんが、この小説のコメント欄にはパスワードを書き込みません。 (2022年3月6日 1時) (レス) id: f6ed8a5cce (このIDを非表示/違反報告)
ロナ - パスワード教えます (2022年3月6日 1時) (レス) id: 736be501ab (このIDを非表示/違反報告)
ロナ - パスワード教えてほしいです (2022年3月5日 11時) (レス) id: 736be501ab (このIDを非表示/違反報告)
Yuri(プロフ) - ねむさん» ありがとうございます。またパスワードのコメントを消すのを忘れてたので、助かりました…！ (2021年11月30日 1時) (レス) id: d80bb6a371 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yuri | 作成日時：2020年4月18日 21時
