２日目 対ネコ ページ37
※少し書き方変えました
〜練習試合直前〜
A「ひー急げ、急げ」
もうすぐ試合が始まっちゃう、その前に何とかドリンクを作っておかないと
いつもならもっと時間に余裕があるんだけど、梟谷の監督さんと駄弁ってたらいつの間にか…
A「あー、ヤバい時間ない」
梟谷の人たちにはドリンクの濃さの好みを聞いといたけど、やっぱいつもと違うとちょっと手間取る
A(にしても、愛姫ちゃんあの子なんか…変)
あのバカ双子の件の後から愛姫ちゃんと目が合うとニコニコと笑って会釈されるのである
はっきり言って
A(気持ち悪い)
A「…んなことよりホント急がないと！」
A「はぁはぁ、ぎ、ギリ間に合った…！」
ギリギリ試合が始まるまでには作れた
けど、まぁ当たり前だけど他にも仕事あるんですよねー
A「ふぅ………！！」
少しボーッとしていたらネット越しに
いつもは味方として試合を見てるからなのかネット越しでみんなと目が合うと違和感がある
でも、相手の目線でみんなを見るのも客観視ができていいかも知れない
A「…！」
試合が始まった
今は梟谷のマネをしているとはいえ、音駒が点を取ると嬉しい
A「でも、やっぱ梟谷は強いなぁ…」
今日は木兎さんの調子がよさそうだし
調子のいい木兎さんは周りの調子も引っ張りあげることがあるし
…今みたいに
音駒は大分苦戦してるみたいだし
こういう時は研磨の頭が頼りなんだよね
っとタイムアウトか
木葉「木兎お前なんか調子いいじゃねぇか！！」
木兎「ヘイヘイ！そうだろ！！？」
赤葦「あまり調子に乗らないほうが…」
鷲尾「赤葦の言う通りだ」
赤葦「…それに音駒は木兎さんの絶好調にも慣れてきますよ」
A(！！…流石、赤葦良く見てる)
赤葦「多分、孤爪が何かしら考えてきます…………だよね？A？」
A「うん、そろそろ研磨が何かしらしてくると、思います」
A「その、何かしらっていうのは分かりませんが…リエーフが下がった時が狙い目です」
木兎「おおー！！ってかAそんなに言っていいのか？お前は音駒だろ？」
A「…リエーフにレシーブ練習させるいい機会でもなので」
木葉「案外そういうの容赦ないな…」
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ナノハナ - めっちゃ面白いです！！よくある小説は、主人公は基本自分を虐めてきた相手を嫌いにならないで、一方的に悪口を言われるだけなのに、これは主人公ちゃんが悪女ちゃんに「ばぁか」って…性格が好きぃ (4月29日 18時) (
レス) @page45 id: 137f80559f (このIDを非表示/違反報告)
(?????)ゆず(プロフ) - おもしろ〜い！やっぱ悪女とかぶりっ子を制裁すると気持ちいい〜！ (5月13日 16時) (レス) @page46 id: b8157db853 (このIDを非表示/違反報告)
マシンガントーカー(プロフ) - けんまおし1016さん» ご指摘ありがとうございます！修正しました、暖かいコメントありがとうございます！！ (2022年9月24日 22時) (レス) id: 6b729ddd21 (このIDを非表示/違反報告)
けんまおし1016(プロフ) - たぶんなんですけど、前日 その2で牛島さんがしゃべっているのが名前になってませんか？違ったらすみません！すごく面白い作品です！ (2022年9月24日 9時) (レス) @page4 id: 92260459e9 (このIDを非表示/違反報告)
マシンガントーカー(プロフ) - かしわもちさん» やったーありがとうございます！御期待にお答え出来るよう頑張ります！ (2022年8月19日 17時) (レス) id: 6b729ddd21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マシンガントーカー2世 | 作者ホームページ：なっしんぐ。
作成日時：2022年4月29日 12時
