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Aside
今日はあの植物園で出逢い、レオナさんにご飯を作り始めてから初めて部屋には行かなかった。
��行きたい����行ってはいけない"
それが葛藤して、後者が勝った。
本当は行けないんじゃなくて、行きたくないんじゃないのか。
もう一度あの熱を身体に浴びたら。
もう一度あの人を見てしまったら。
……なんでこんなことに。
とぼとぼと廊下を歩き、自分の寮に戻る為、鏡の間に入った。
モ「ど〜もぉ♡Aさん？」
『…ｯ！？(この人は…)』
後ろからヌルッと忍び寄り、耳に囁く声をかけてきたのは、あの日レオナさんの部屋にいた人だった。
.
レオナさんお誕生日おめでとうございました。(遅れすぎ)
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作者名：K | 作成日時：2020年6月27日 21時
