愛してるから…… ＊ヤンデレ小塚君＊ ページ6
＊設定＊
小塚君がヤンデレになっています。
ちょっと怖いかも( ・∇・)ﾕﾙｼﾃ
[小塚side]
「どうしたの？こんなところに呼んで。」
アーヤは僕の部屋の中に不思議そうに立っていた。
首を傾げる仕草さえも愛おしい。
僕はアーヤに笑いかける。
「僕、ずっとずっとアーヤが好きだったんだ。」
そう言うと、アーヤは頬を赤らめさせた。
可愛い、愛おしい、欲しい。
「でも、アーヤには若武達が居たでしょ。
それに、変な協定まであったし。
だから、嫉妬ばっかりしてたんだ。
若武達を毒で殺そうとも思ったことあったかな？
でも、そうしたら、アーヤが悲しむでしょ。
僕、もう壊れそうだったんだ。
でも……分かった。
アーヤを僕だけのものにする方法。
アーヤには分からない？」
僕は手に小瓶を持ち、不安げなアーヤの頬に手を添える。
「この瓶には猛毒が入ってるんだ。
それをアーヤに飲ませた。
……もう分かるよね。
ちなみに、さっきアーヤが飲んだ紅茶に混ぜたよ。
そろそろ効き目が出るかな？」
アーヤの顔は青ざめ、次第に苦しそうに途切れ呼吸を始めた。
「こ……づか…君っ。」
あぁ、苦しむ姿も可愛すぎるよ。
これで君は僕のもの、僕だけのもの。
僕の手の中にスッポリとハマるものとなったんだ。
僕は崩れゆくアーヤを抱きとめ、耳元で囁く。
「アーヤ愛してるよ。
この世で一番、君だけが好きだ。」
アーヤの呼吸は静かになっていった。
ぐったりとしたアーヤの体は冷たい。
さて、今度は若武らの対処をしないとね。
もちろん、殺さないよ？
ただ、誤魔化すだけ。
アーヤが望まないことはしないんだ。
アーヤがこの世を去ることは不本意だけど、仕方ないよね。
きっと、アーヤなら自分より僕のことを優先してくれると思う。
だから、僕が壊れる前に、アーヤを僕のものにしただけなんだ。
そう、これはアーヤの望んだ結果。
僕はアーヤを自分のベッドに横たわらせる。
そして、キスを落とした。
白い肌が更に白くなっている姿はまるで白雪姫のようだ。
僕は抑えきれない笑いをこぼしたんだ。
「おやすみ、僕のお姫様。」
〜＊〜＊〜＊〜＊〜
いや、まじ、本当にごめんなさい。
好きなんです、こういうの←
これ書いてる時の私の顔凄かったと思いますよ。
ニヤけが止まりません((
ヤンデレ愛してるｯ!
大嫌いの裏側には…… ＊普通のアーヤ＊→←歳なんて…… ＊年上アーヤ＊ 若武編
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にゃ〜 - 私、ヤンデレ知らなかったけど、コレ見たら好きになった！ (5月13日 21時) (
レス) @page45 id: 26a4d90e30 (このIDを非表示/違反報告)
にゃ〜 - ブラックｋｚ大好きだから嬉しい！ (2023年5月6日 10時) (レス) id: 26a4d90e30 (このIDを非表示/違反報告)
shiu - 他のヤンデレの小説増えるといいなー【ぬしさんがあまりにもすごいヤンデレ小説を書いたからヤンデレKZもっとみたくなった人】 (2022年10月15日 20時) (レス) @page45 id: b2b43a1e98 (このIDを非表示/違反報告)
shiu - ヤンデレ俺も好きー (2022年10月15日 20時) (レス) @page44 id: b2b43a1e98 (このIDを非表示/違反報告)
ゆか - 作品を見てブラックに目覚めました…！素敵なお話ありがとうございます！！ (2022年7月2日 21時) (レス) @page27 id: c6a98f33d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あき@草売り大魔王 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp
作成日時：2020年10月17日 12時
