ブラック短編集 〜ブラックKZはいかが？〜

コロシテ…… ＊病みアーヤ＊ ページ17

＊設定＊

アーヤはすごく病んでいる。

明るいアーヤはここには居ません( ・∇・)←



[彩side]


分かんない。

知らない、知りたくない。




親からの期待も、仲間からの期待も重い。

潰れそうなくらいだよ。




私、駄目な子だから普通のことも出来ないの。

でも、期待されるんだ。




“彩なら出来る”

お父さんのたった一言が頭にこびりついて、離れない。





私なら出来る？

嘘言わないで、適当なこと言ってるだけでしょ。



本当はお兄ちゃんや奈子の方が出来る。


私は滑り止めのようなもの。





分かってるから、言わないで。

これ以上、何を背負えって言うの。





“アーヤに任せた”

若武からのたった一言も離れない。



私はみんなと違って秀才じゃない。



どうせ、私に出来ることはみんなに出来る。

みんなに出来ることは私に出来ない。




自分の無能さなんて自分が一番知っているんだ。



だから、もう潰さないで。

押し付けないで。





変に期待されても困るんだよ。

出来なかった時、どんな顔をすればいい？


笑って誤魔化せばいいの？





出来なかったら、幻滅するくせに。




やめてよ、もういいから。


そんなに荷を持たされるくらいなら、この世から自分を決別する。






私に重いものは向いてない。


だって、私は駄目な子だもの。




〜＊〜＊〜＊〜＊〜

なんじゃこっりゃ♪

でも、割とある話じゃないですか？(笑)



親に期待されたり、友達から期待されたり……

出来ないもんは出来ないし！！(開き直る)




まあ、その期待から逃げちゃあいけないですがね？

分かっていながらも逃げる我々はなんでしょうか(哲学)




にしても、今回は本当に酷い文章ですね！(文才ないとか知らんで←)

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