レイレインCS【Hush-a-bye】 (ページ2)

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【容姿】

《現実》

(服は描けませんでした……特徴のない服を想像して下さい)

もとは良いのだが、腫れぼったい目や三白眼、男性にしては長く伸ばした髪の放つ雰囲気のせいか、爽やか系イケメンには到底見えない。本人は爽やかな人間になりたいと、心の奥で密かに思っている。
引きこもりで、滅多に太陽の光を浴びない為、肌が不健康なほどに白い。小食なので、やや瘦せ型。
服にはまったくと言って良いほどこだわりがない。お洒落になりらいとは思っているのだが、お洒落が解らない状況。今ではもう開き直り「お洒落とか興味ないですが何か？」という雰囲気で済ましている。

《夢想》

顔、身体の造形は現実とほぼ同じ。違うのは、頭部が所々硬化しているということである。また、燕尾服を着用しており、紳士的な印象を抱かせる。
黒髪の長髪に、銀色がスイカの模様のように混じっている。また、体力を酷く消耗すると、額や頬まで硬化し、銀色になっている。

【性格】

基本落ち着いており、口調を乱すことは滅多にない。自分が人にタメ口を使う権利はないと思っているし、タメ口で喋られたいとも思っていないので、どのような人にでも敬語で接する。例え相手が罰則者でも。
カイルが人と関わるときは、たいていが罰則者を始末するときだ。故に、人とのコミュニケーションで、素敵な関係などが築けない。少なくともカイルはそう思っている。そして、一人で勝手に孤独感を感じている。それでも自分から積極的に動き友好関係を築こうとしない、言わば臆病者である。いつか、そんなカイルを孤独から解放する者が現れるのか――。
また、夢君なので、一応政府からそれなりに優遇はされているが、人を殺して得たお金で食べていくことに、少しばかり罪悪感を感じている。故の小食である。あまり食べ物が美味しいと感じたことはない。