おとぎ話 40 ページ44
とあるオオカミside
二「いいですよねー。茂庭さん達は人間に
化けることができて。この辺じゃオオカミは
嫌われ者だから俺は一歩も外に出られません
よ」
薄暗い洞窟(俺らの家)で俺はグタグタと言う
茂「うーん........俺たちもできるなら元通りに
してやりたいけど......。どうすることもでき
ないしなぁ」
鎌「その南京錠のネックレスに何をしても
壊れなかったしな」
そして俺は一つため息をつく
そう、この南京錠のネックレスは噛みちぎっても岩で削ってみても傷一つつかない
二「なんか方法はないかなー」
ま、そんなん分かってりゃすぐやってるか
？「...................。」
隣にいる青根が何か言いたそうな顔をしている
茂「どうした？青根？」
茂庭さんが声をかけると青根は表情を変えずに話し出す
青「..........【呪われた人、おとぎの国の姫によ
ってその呪いは解かさせる】」
呪われた人？それって.......
二「俺のこと？」
すると青根はブンッと勢い良く首を縦に振る
二「なんでお前それを知ってて今まで言わなか
ったんだよっ！！」
要するに、この国の姫に助けてもらえばいいってことだろ？
青「この前、「白雪姫」の世界の近くを通り
かかった時に聞いた」
二「へぇ。んじゃ、俺はその姫様にこの呪い
を解いてもらいに行こうかな」
そして俺は立ち上がり、洞窟から出ようとする
鎌「でもよ、確かおとぎの国の姫様って城
からの外出を禁止してるんじゃなかったっ
か？」
二「えぇ！？そうなんスか！？鎌先さん
脳内筋肉なのによくそんなこと知ってました
ねwwww」
俺が嫌味ったらしくそう言うと鎌先さんは怒り出す
鎌「なんだと二口オラァ！！」
茂「ちょっ！ちょいちょいちょい！！2人共
やめろって！」
鎌先さんがギャーギャーしてるのを茂庭さんが落ち着けさせる
それにしても腹減ったな.........
二「茂庭さーん、俺腹減ったんでそこら辺に
出かけてきまーす」
茂「え！？ちょっ、二口ー！！！」
そして俺はオオカミの姿のまま洞窟から出た
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朱蘭 - ノヤっさんがいっぱいw wwｗｗ (2018年1月24日 16時) (
レス) id: 0b13844573 (このIDを非表示/違反報告)
ちょん☆(プロフ) - リランさん» そんくらいかなーwお年玉？普通くらいだったww (2015年1月1日 22時) (レス) id: 3aa3b5c2ec (このIDを非表示/違反報告)
リラン - まじかww流石に学校の日は、11時くらい？てか今日お年玉何円もらった？ (2015年1月1日 22時) (レス) id: ded1e99ba9 (このIDを非表示/違反報告)
ちょん☆(プロフ) - 黒ねこさん» コメントありがとうございます！面白くしていけるように頑張っていきます(｀・∀・´) (2015年1月1日 17時) (レス) id: 3aa3b5c2ec (このIDを非表示/違反報告)
黒ねこ - もう一度言いますが、アイデアは面白かったですよ？私が個人的に書き方やストーリーの種類、作者様のテンションが苦手なだけで。 (2015年1月1日 16時) (携帯から) (レス) id: 8af60ec357 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょん☆ | 作者ホームページ：http://tyontyon
作成日時：2014年12月8日 19時
