おとぎ話 32 ページ35
貴方side
貴「どうしたんですか？」
私は王子の顔を覗き込む
すると王子はふわっと優しく私に抱きついた
貴「.................え///」
それと同時にその場にいた人達が驚く
女「キャーーーーーーッ/////////」
え？ちょっと何これ？？
貴「王子！？これは一体......///」
すると王子は強く私の事を抱きしめる
貴「ん.......」
王子は私の耳もとで話しだす
及「最初は興味がわいただけだったのに........
今ではどんどん君に惹かれていってるよ
ねぇ、顔を見せて？」
そう言うと王子は私からゆっくりと離れる
そして私がつけている仮面に手を伸ばす
その時、私は王子の向こう側にある時計にふと目線がうつる
時刻は11時58分
貴「！？」
え！？嘘でしょ？時間が過ぎるのってこんなにも早かったっけ！？
どっちにしろ、早くこの城から出ないと魔法が消えてしまったら大騒ぎになってしまう
そう思ってももう遅い
王子の手は私の仮面に触れる
__________________カチッ
時計の分針が進む
時刻は11時59分
貴「(あぁ！！！やばいやばいっ！！)」
そう思っているといきなり会場は煙に包まれた
及「ケホッケホッ.......何これ！？」
貴「ケホッ.....煙？」
すると後ろから誰かに腰を抱かれる
後ろを振り向くとそこには箒に乗って空を飛んでいる国見さんがいた
貴「国見さんっ！？」
国「すみません、ちょっと手荒ですが時間が
かなりヤバいので一先ず箒に乗って下さい」
そして国見さんは私を箒の上に乗せる
国見さんは私が箒に乗った事を確認すると箒に魔法をかける
すると箒はうかび、ふわっと空を飛ぶ
貴「うわっ」
私は慣れないため、バランスがとれない
国「しっかりつかまっててください」
私は国見さんに後ろから抱きつくような感じになる
すると私の片方のガラスの靴が落ちてしまった
貴「あっ！靴が！」
国「仕方ありません、とりあえず行きますよ」
国見さんはそう言うと窓に向かって飛ぶ
そして城から私と国見さんは抜け出した
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朱蘭 - ノヤっさんがいっぱいw wwｗｗ (2018年1月24日 16時) (
レス) id: 0b13844573 (このIDを非表示/違反報告)
ちょん☆(プロフ) - リランさん» そんくらいかなーwお年玉？普通くらいだったww (2015年1月1日 22時) (レス) id: 3aa3b5c2ec (このIDを非表示/違反報告)
リラン - まじかww流石に学校の日は、11時くらい？てか今日お年玉何円もらった？ (2015年1月1日 22時) (レス) id: ded1e99ba9 (このIDを非表示/違反報告)
ちょん☆(プロフ) - 黒ねこさん» コメントありがとうございます！面白くしていけるように頑張っていきます(｀・∀・´) (2015年1月1日 17時) (レス) id: 3aa3b5c2ec (このIDを非表示/違反報告)
黒ねこ - もう一度言いますが、アイデアは面白かったですよ？私が個人的に書き方やストーリーの種類、作者様のテンションが苦手なだけで。 (2015年1月1日 16時) (携帯から) (レス) id: 8af60ec357 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょん☆ | 作者ホームページ：http://tyontyon
作成日時：2014年12月8日 19時
