【刀剣乱舞】変わり者審神者の日常 (ページ7)

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鍛刀、その二と再出撃ページ7

とにかく､メンバーとして組める人数を顕現した所
厚藤四郎の後には
骨喰藤四郎､五虎退､長曽根虎徹､大和守安定が顕現された
そして､今からリベンジとして、出陣をする
A｢えーと､刀装は皆着けた､あとは誰か一人でも怪我をしたら帰ってきてくださいね？｣
そう言って､隊長の山姥切国広を見るが､また顔を背けられた

｢わかった……行ってくる｣

少し切国の態度に疑問があるが､他の皆からも行ってくると､挨拶されそのまま見送った

A｢…何か落ち着かないな…｣

来たときと同じ静寂が本丸に訪れていたが､最初と違い､待つ身となると､どうにも落ち着かない
A｢よし､晩飯拵えて､風呂掃除しといて､帰ってきたら今日は休ませよう｣

手を１つ打ち鳴らし気合を込めて本丸に戻った

……暫く後

A｢…そんなに手がかからなかった…｣
人数も多くなったので､鍋パーティーにと用意したら､わりと早く用意が終わり
お風呂も､元より汚れていないので、ほぼ水で流すだけだった

本格的にやることもなく､ゲートの前で待っていると､少しして､部隊の皆が帰ってきた

｢お､大将直々のお出迎えか？｣
一番に本丸に着いた厚が笑顔で聞いてきた
その後の全員を見ると､どうやら目立つ怪我も無いようだった
A｢お帰り､大きな怪我が無くて良かった｣

ホッとして近くに来た五虎退と厚の頭を撫でて､他の皆を見上げる

A｢お風呂､用意してありますから使ってください｡その後､広間に来てくださいね｣
それぞれから､応や､わかったと返事が来て皆一緒に風呂に向かったのを見送り
広間の準備をする

今日一日目の締めを､増えた皆と一緒に楽しむため
色々と､用意し終わる頃には縁側を歩く音と共に皆が来た
｢と､虎さん待って…!｣
｢おー､宴会か!?｣
｢随分用意したなぁ｣

それぞれ､感嘆を並べている皆をそれぞれ座ってもらう

A｢取り敢えず､乾杯するよー?審神者一日目､無事終了です‼お疲れ様!乾杯!!!｣
｢｢｢｢｣乾杯‼｣｣｣
皆、杯を掲げ、そしてそれぞれ食事をとって一応用意した酒を飲んでいる

A｢……短刀の子達って飲んで良いの…？｣
素朴な疑問を持ちつつも、でも普通に飲んでいる五虎退と厚
曲りなりにも神様だし、良いかなと思いつつ
一日目の日は更けていった

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